(aan,sja012) 兎と陸亀ショート動画を公開しました
是非動画をクリックして一度くらいは見てください💛
■ 日本語読み上げショート動画
■ 英文読み上げショート動画
■ 明治時代に発行された『通俗伊蘇普物語』
バナー画像は国立国会図書館デジタルコレクションから拝借してきました、兎と亀のページ+αです。
元にされた洋書は
Aesop's Fables: A New Version , 著者: Thomas James (1809-1863)
というタイトルで、ウサギとカメの原文は以下のものになります(見付けてきました)。
THE HARE AND THE TORTOISE.
A HARE jeered at a Tortoise for the slowness of his pace. But he laughed and said, that he would run against her and beat her any day she would name. "Come on," said the Hare, "you shall soon see what my feet are made of." So it was agreed that they should start at once. The Tortoise went off jogging along, without a moment's stopping, at his usual steady pace. The Hare, treating the whole matter very lightly, said she would first take a little nap, and that she should soon overtake the Tortoise. Meanwhile the Tortoise plodded on, and the Hare oversleeping herself, arrived at the goal, only to see that the Tortoise had got in before her.
■ 「明治の読書文化」についてちらほら
明治10年頃の1銭は現在の100円位だとのこと、
通俗イソップ物語は定價金七拾銭とあるので、現代では1冊7千円というような書籍を多くの市民で読みまわしていたことになりますね。
ちょっと調べるだけでいろいろと見つかるようになったという、やはり凄い時代になりましたよね!
■著作権関係もちょっと調べてみましたので載せておきます
(バナー画像の)兎と亀の話(国立国会図書館デジタルコレクションより)
とありましたので、この条件に沿って連絡せずにバナー画像として使わせてもらいました。
※ 条件等の説明文は(現代日本語で書かれていたとしても)往々にして私の理解の範疇を越える意味や意図を示唆する文字句が多く並んでます故、文面に並んだ文字句より記載人の意図を察し損ねていると気づかれた方は、あるいは一報頂けたなら幸いです。
(自分で書いていて書いてある内容が理解し難いので次からは『利用規定の解釈を間違ってたら、教えて下さいね』と書くことにしましょう!?)