理想の1日の過ごしかた
この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。
もう何年も前から「理想の1日の過ごし方」というものを追い求めています。
私にとっての「理想の1日の過ごし方」というのは、
・疲労することなく毎日の仕事をこなすことができ、
・仕事以外にも自分の好きなことをする体力と気力があり、
・例え一時的に疲労しても一晩で回復することができるような生活習慣・食習慣・運動習慣
のこと。
これまでにいろいろと試行錯誤した結果、今現在はアーユルヴェーダの「ディナチャリア(Dinacarya)」という生活法に沿って生活習慣を組み立てています。
ディナチャリアの中でも特に重要視されているのが朝の過ごし方。
具体的には次のような処方箋があります。
1. 早起きをする(5:00 〜 6:00起床)
2. ベッドの中でお祈りをする(1日の計画をたてる)
3. 顔、口、目を洗う
4. 白湯を飲む
5. 部屋の換気をする
6. オイルうがいをする
7. ナスヤ(オイルで点鼻)をする
8. オイルマッサージをする
9. 入浴をする
10. 清潔な服に着替える
11. 軽い運動をする
12. 呼吸法をする
13. 瞑想する
14. 朝食をとる
これらを全てやろうとするとかなりの早起き(&早寝)が必要になってしまいますので、その日の予定や体調にあわせて項目を増減させつつ、ストレスにならない程度にゆるく実践しているところです。
またこれらの実践を始めて2〜3年になりますが、効果としては今のところ
・早寝早起きが習慣になった
・朝食の前に気持ちのよい空腹状態を味わえるようになった
・自分の精神状態や体調の変化に敏感になった(精神状態や体調が悪いと、朝の日課が気持ちよくこなせなくなる)
などを感じています。
残念ながら長年の悩みの種の「慢性疲労」の完全回復までには至っていませんが、
今月(2015年2月)に入ってから朝晩20分の瞑想も日常的に行うようになったので、今後どのように体調が変化していくか観察してみるつもりです。
2015年2月8日(日)記す