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2020年9月17日~19日 女性物を買う、夏目漱石『それから』、坂本龍馬

【9月17日】
12時32分に目覚めた。19時頃、自転車で古着屋に行った。目的は女性物。カゴに8着ぐらい入れて試着室に向かった。入り口に注意書きがあった。

「ご利用の前に店員にお声掛けください。点数を確認させていただきます」「ご利用は3点まででお願いします」。

何ということだ。3着までというのも問題だが、何より店員のチェックがきつい。試着は諦めた。

女性物を選ぶだけでも大変なのだ。まず女性客がいないタイミングを狙う。選んでいる途中に出会ってしまった時は、一旦そこを離れて、いなくなるのを待つ。

男性がいても気にしない女性もいるだろうが、僕はどうしても気にしてしまう。その場にいるのが苦しくて、なるべく早く選んで帰ろうと考える。

こんな思いをするぐらいなら、通販で買うのが一番いい。しかし服は手にとってじっくり選びたい。

透明人間になりたいと思う。そうすれば女性物の専門店にも入れる。金持ちになって貸し切りにしてもらうのもいい。思う存分時間をかけて、思う存分手にとって、思う存分試着したい。

古着は4着買った。これらは外では着ない。自室で着るだけだ。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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