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タイプ4として過ごした1年(エニアグラム) 2024年12月【5】

2023年12月、エニアグラムのファシリテーター(片岡由加さん)にタイプ判断をしてもらい、ハートセンターでタイプ4ではないかという回答をいただきました。

この2024年はタイプ4として過ごした1年ということになります。

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タイプ判断してもらった当初は、疑いや反発する気持ちが生じました。自分をタイプ6だと思っていたからです。不安を感じやすく、人に合わせようとします。これはタイプ6の特徴です。

しかし私は人に合わせることが苦しいです。タイプ6はグループに溶け込み、役割を見出すことができます。

人に合わせにくいのはタイプ4やタイプ5です。でもタイプ5とは思えませんでした。タイプ5の人はひとりになって知識を得たがります。私は、人といると過剰に気を使って苦しいのでひとりになりたいです。

タイプ4とも思えませんでした。このタイプのキーワードである「独特」「個性的」「感動」といったキーワードにピンと来なかったからです。

感受性が強いという自覚はありましたが、それは自分の心限定です。他者の心には興味が乏しいです。映画もドラマも小説も特に好きではありません。総合的に見れば、感受性が強いとは言えないと考えていました。

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私はタイプ4ではないかもしれません。そもそもエニアグラムじたいに信憑性がありません。科学的でもなく、学問として扱われることもない理論です。スピリチュアル分野のツールです。

ただ私の場合、ハートセンターのタイプ4であると思って過ごしてみたら、気持ちよく過ごすことができました。タイプ4の得意技は自分の感情を感じることです。その自覚を持って過ごしました。

私はつい知識の収集および披露をしがちです。ヘッドセンターに向かう傾向があります。それは悪いことではなく、ある程度は必要なことでもあります。ただし自分の最も得意とするものではありません。

私にとって、使っていて一番気持ちがいいのがハートセンターです。ヘッドはメインとして使わず、ハートを補佐するために使うのがいいと感じます。

文章というものは主にヘッドの産物です。私はそこにハートを加えると、書いていて楽しくなります。モノクロの世界にパステルカラーが広がる感じです。冬から春になるみたいで、気持ちが明るくなります。

今年は美術館によく行きました。街歩きもよくしました。自分の感情を味わうようにしました。私にはこのやり方が合っているように感じました。

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1985年生まれの男性。 学校、労働、集団、人付き合いが難しい。起きる時間と寝る時間を固定できない。内向型人間。ひとりでいたい。HSP。エ…

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