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書けないときは書けない 2024年7月【3】

私の文章は月額有料コンテンツです。おおむね無料で読めますが、後半に購読者だけが読めるパートを設けています。投稿数が少なければ、それだけ割高感が増します。

そういうわけで、いつも「もっと多く書かなければ」と思っています。無職なので、時間はたっぷりあります。それでも書きたいものがなければ書けません。パソコンやスマホの前にいても、文章が思い浮かばないことにはどうにもなりません。

これが創作の難しいところです。家事でも事務でも農業でも、体を動かせば仕事が片付いていきます。でも創作は違う。「スランプ」のときには何もつくれないわけです。

一文字も書けないわけではありません。途中で書けなくなってしまうのです。どうしても物になりません。数行であきらめることもあれば、すっかりできあがってから、ボツにすることもあります。

バズりそうな記事が書けたとしても、自分が気に入らない限り投稿しません。どこまでも自分が基準です。

自分が気に入らないものは、読み返すのも嫌です。推敲できないから、完成まで漕ぎ着けられないのです。

私の創作意欲はネガティブな感情から湧くことが多いです。喜怒哀楽のうちの「怒」と「哀」です。私が書けないときというのは、それらが少ないときです。精神が安定しているときはあまり書けません。

文章としてまとめられなくても、話すことならできるというときがあります。その場合、私は自分の話を録音します。そしてYouTubeチャンネル「あぎるラジオ」に投稿します。

書けないときには、外に出るとアイデアが浮かびやすいです。でも今の時期は暑くて、出かけるのもしんどい。私が住んでいる埼玉県は、日本有数の暑い地域です。

来月上旬、家の中で修繕工事が行われます。作業員が出入りするため、居心地が悪くなることでしょう。この機会を利用して、旅行に行こうと思っています。もし実行できれば、紀行文を書くことができます。お楽しみに。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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