お風呂上がりのスキンケア、正しい順番は?おすすめアイテムやドライヤーまでの順番も解説
お風呂時間は美容にも心にも欠かせない癒やしの時間ですが、お風呂を出たあとの過ごし方で肌も変わってくるとご存知でしたか? 化粧水や乳液などのスキンケアの順番や、毛穴ケアや乾燥対策に効果的なお風呂上がりのスキンケアの方法を解説します。この記事を読んで、今まで以上に心地よいと感じられるようなお風呂上がりのルーティンを見つけてみてくださいね!
お風呂上がりも使えるおすすめスキンケア
オイルの保湿力と美容液のみずみずしさを合わせもつアジャイルコスメの「白いオイル」なら、化粧水とこれ1本でいくつもスキンケアを重ねたようなもっちり肌を叶えます。
お風呂の嬉しい美容効果
美容に欠かせない時間といえばお風呂というイメージを持つ方は多いと思います。実際に髪や体の汚れを落として清潔に保てるだけでなく、体を温めてリラックスさせることで血行が良くなりくすみが取れたり、良質な眠りをサポートしてくれるなど美容にうれしいことがたくさん。
一方で、お風呂上がりの過ごし方によっては肌や髪にダメージを受けたり、湯冷めしたりとかえって逆効果になることもあるのです。
お風呂上がりの肌はどんな状態?
お風呂で汚れを落とした肌は、さっぱりと心地よい反面、皮脂が洗い流されているので乾燥しやすい状態。手で触るとしっとりとしているものの、放置すると肌の水分はどんどん奪われていきます。
また、濡れた状態の肌や髪は非常にデリケートでもあるので、タオルで強くこするとダメージを受けやすいです。
このように、お風呂上がりのスキンケアは、こすらず手早く保湿してあげることが重要なのです。
お風呂上がりのスキンケアはここに注意!
できれば汗がひいた状態でスタート
汗がまじった状態で化粧水をつけ始めると、肌にきちんとなじまない場合も。夏場などは完全に汗をひかせることは難しいですが、冷水で顔を洗ったり、保冷剤を活用したりなどで汗をできるだけおさえてからスキンケアを始めると効果的です。ただし、スキンケアをする間に扇風機やクーラーの風に当たるのは乾燥が進んでしまうので避けましょう。
タオルでこすらない
スキンケアを始める前に、タオルで濡れた顔を拭くかと思いますが、このときにゴシゴシとこすらないように注意しましょう。摩擦は肌へのダメージになるため、タオルで顔を抑えるようにして水気を拭き取るのがポイントです。
入浴後10分以内にケアを
入浴後、どんどん奪われていく肌のうるおいを守るためにも、入浴後5〜10分以内にスキンケアをしましょう。
のちほどおすすめの順番を解説しますが、やはりドライヤーやボディケアよりも先に、スキンケアをするほうがおすすめです。濡れた髪や体が気になるという方はバスローブやヘアターバンを使うのも◎。肌が乾燥を感じる前に素早くスキンケアをスタートさせましょう。
素早く、効果的に保湿ケアを叶える「白いオイル」
髪を乾かしたり、ボディケアをしたりと大忙しのお風呂上がり、スキンケアをいくつも重ねていると時間がかかってしまいますよね。夏場は汗がなかなか引かなかったり、反対に冬は寒い脱衣所から早くでたかったりと、しっかりスキンケアはしたいものの、時間はそこまでかけたくないということも。
そんな方におすすめなのが、化粧水のあとにたった1本でうるおいも明るさ*1も叶えるアジャイルコスメの美容液「白いオイル」。
「白いオイル」の特徴は、「化粧水→白いオイル」の2STEPだけで
ブライトニング*1美容液
保湿美容液
乳液
クリーム
のスキンケアが完了するという、シンプルな使い方で多機能な性能。
天然由来成分99%で、厳選した植物オイルに加え、ビタミンC誘導体などの美白成分*2をふんだんに配合しました。
オイルと名前がついていますが、重さはナシ。お風呂上がりにさっとつけられてベタつかない使用感は、今までオイル美容液が苦手だった方にもおすすめです。
このみずみずしさの秘密は、リッチなオイル層とみずみずしい美容液層の2層式。約5滴を顔全体になじませるだけでスキンケアをいくつも重ねたような、もっちりとうるおった肌にを叶えるので、お風呂上がりにも素早く保湿ケアが完了します。
もちろん朝も使用OK。季節を問わず、毎日お使いいただけます。
お風呂上がりの正しいスキンケア、ヘアケア、ボディケアの順番は?
それでは、お風呂上がりのスキンケアはどのような順番で行うのが良いのでしょうか?
ボディケアやドライヤーで髪を乾かすことも含めた基本の順番を解説します。
1.髪をタオルドライする
まずは濡れた髪を優しくタオルドライしましょう。このとき、摩擦を与えてしまうと髪が傷む原因になるので、地肌はタオルで揉み込むように、毛先はタオルで包み込んで抑えるように水気をとるのがポイントです。このとき、吸水性の高いタオルを使うと素早くタオルドライができるので、時短派の方はタオルの質にもこだわってみると良いでしょう。髪が長い人はタオルを2枚使いするのも◎。
2.体をタオルで拭く
次はタオルで体の水気を拭き取ります。このときもゴシゴシとこすると乾燥の原因のとなるので、おさえるように拭き取りましょう
3.化粧水をつける
顔の乾燥を防ぐためにまずは化粧水からスタート。各商品の規定量をやさしくつけていきます。
4.美容液をつける
化粧水のあとは美容液をオン。美容液は乾燥やシミ、シワなど肌のお悩みに向けた成分がたっぷり配合されているので、年齢によるお肌の悩みが増えてきたらぜひ取り入れてみてくださいね。
5.乳液や美容オイルをつける
スキンケアの仕上げは油分でフタをすることが重要です。乳液や美容オイル、クリームなどの油分補給をせずにドライヤーをしてしまうと肌が乾燥してしまうので、髪を乾かす前に油分を含むスキンケアもすませてしまいましょう。
6.ボディの保湿
ボディクリームやボディオイルなど、体用の保湿剤をつけていきます。特に乾燥しやすい肘や膝、すねなどは丁寧に。春夏はみずみずしいジェルタイプやひんやりとする冷感成分入りを選んだり、秋冬はこっくりとした質感の保湿力が高いタイプを選んだりと、季節に合わせて使い分けても良いでしょう。
7.髪にアウトバストリートメントをつける
ドライヤーの熱から髪を保護するアウトバストリートメントは、タオルドライ後の濡れた髪に使用する商品が一般的。適量を手に取ったら、毛先を中心に揉み込みましょう。
8.ドライヤーで髪を乾かす
ドライヤーのタイミングは、全身の保湿ケアをした後、なるべく早めがポイント。濡れた髪はキューティクルが開いて傷みやすい状態なので、できるだけ早く乾かしましょう。このとき、一箇所に熱風を当て続けると髪が傷んでしまうので
・ドライヤーを小刻みに動かしながら当てる
・地肌から10cm以上離す
・根本から乾かす
を意識しましょう。
NGなお風呂の入り方
この記事ではお風呂上がりのスキンケアを解説しましたが、お風呂の入り方によっては美容にとって逆効果なことも。NGなお風呂の入り方を知って、お風呂上がりのスキンケアの効果を高めましょう。
NG1.長湯しすぎる
湯船に長く浸かれば浸かるほど汗をかいて体に良さそうと思われがちですが、実は30分以上の長湯は肌に必要な皮脂までも奪われてしまい乾燥肌のもとに。脱水症状になったり、心肺に負担をかけたりと体にも良くないため、湯船に浸かる時間は15分〜20分程度にしましょう。
NG2.熱いシャワーで顔を洗う
お風呂で洗顔をするときに、40度のお湯で洗っていませんか?熱いお湯は本来必要な皮脂までも洗い流してしまうため、乾燥の原因となります。すこし冷たいと感じるようなぬるま湯に温度を調節して洗いましょう。そしてもう一つ重要なのが、シャワーを直接顔に当てて洗わないこと。水圧が刺激となるので、一度手にお湯をためて優しく洗い流しましょう。
NG3.ゴシゴシと体を擦って洗う
顔と同様に、体も濡れた状態で摩擦することで乾燥しやすい状態に。乾燥肌さんは、ボディソープをよく泡立てた状態で、手を使って洗うほうが刺激が少ないです。ボディタオルを使いたい人は、ナイロン製だと摩擦力が強い場合があるため、コットン製のアイテムがおすすめです。
アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは、イメージではなく効果を追求し、あなたの肌をアップデートし続ける進化型スキンケアプロジェクトです。毎日これさえ使っていれば、肌のことを考えなくてもすむくらい、自然体で心地よい肌づくりをサポートします。
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*2 ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)、胡蝶蘭エキス(ファラエノプシスシウドングウヒシュケイ花エキス)、ピタヤ果実エキス:(保湿成分)