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アジャイルコスメメンバーが『僕はメイクしてみることにした』を読んでみた
『僕はメイクしてみることにした』とは?
前田一朗、38歳、独身。平凡なサラリーマン。ある日、自分の疲れ切った顔とたるんだ体を見てショックを受けた一朗は一念発起、スキンケアやメイクを始めてみることに! コスメ大好き女子の“師匠”タマとの出会いや、ノーメイクを選択する同僚の真栄田さんとの交流を通して、一朗は自分を労ることの大切さやメイクの楽しさに目覚めていく。そして、男らしさの呪縛にとらわれる親友の長谷部と衝突するのだが……。
鎌塚亮さんのVOCEコラム連載「メンズメイク入門」を原案に、メンズ美容の世界に足を踏み入れる男性を描いた漫画作品。累計1000万PVを記録したVOCEの人気連載がついに書籍になりました。
実は「白いオイル」も登場してます
主人公・一朗の美容の師匠“タマちゃん”が「美容液+オイル+乳液がこの1本で」とおすすめするのが、アジャイルコスメの「白いオイル」。
啓文堂書店さんで『僕はメイクしてみることにした』を購入すると「白いオイル」のミニサイズがお試しできるキャンペーンも実施しています(先着順、なくなり次第終了ですのでお早めに!)
ブランドとしても、個人としても共感だらけだった
そんなご縁が深い『僕はメイクしてみることにした』を、さっそくアジャイルコスメメンバーで拝読。メンバーから集まった共感ポイントをご紹介します。
スキンケアが自分のことを知るきっかけに
ドラッグストアに並ぶ化粧水を前に、どれを選べばいいかわからず立ち尽くした一朗。同じような経験をしたことがある人も多いのでは?
スキンケアの第一歩は、自分の肌、そして自分自身を知っていくことと教えてくれる印象的なシーンでした。
メンバーの声
スキンケアを始めた中学生くらいのころを思い出して共感できる部分がところどころありました。これってなにに使うのか分からない、みたいなアイテムも薬局に多いですよね。「美容をはじめる男性」に限らず、誰もが共感できる部分が、おりこまれていると思います。
どこまでするかは自分が決めていい
第4話では、ベースメイクに興味をもったものの、工程の複雑さに「正直ここまでしなくてもいいかな」と感じた一朗にかけるタマちゃんの言葉がとても素敵でした。
美容に興味を持ち始めると、楽しさと同時に「全部やらないと」とプレッシャーを感じてしまう人は男女ともに多いはず。
そんな美容に感じるハードルに、そっと寄り添ってくれるところが、多くの人が『僕はメイクしてみることにした』に共感する理由だと思います。
見た目以上に内面が変わる体験
第6話で、あるアイテムに初挑戦してみる一朗。「きっと他の人は気づかない些細な変化かもしれない」と思いながらも、自分の内面も変えていくスキンケアやメイクの力を実感する場面です。
誰かのためではなく、自分のために。そして、見た目だけでなく使う人の内面も満たされていくようなスキンケア。それはまさにアジャイルコスメのプロダクト開発が目指すところでもあります。
メンバーの声
スキンケアしていつもの違った感じが得られたり、いつもより丁寧にスキンケアした翌日なんか変化があると続けてみようかなと原動力になります。
メイクをしない自由もある
"「メイクは最高なので全員やりましょう」とは言いたくない"
— 鎌塚 亮 (@ryokmtk) February 17, 2022
『#僕メイク』についてのインタビューがウートピに掲載されました!「そもそも美容系の職業でもなければ、美容アカウントでもなかった私が、VOCEで連載を始めたのはなぜか?」からお話ししています。https://t.co/tlmfMVOpPa
ある出来事をきっかけに、一朗がメイクを続けるか思い悩む第8話。そんな彼に、同僚の真栄田さんがかけたのが「メイクにもやる自由とやらない自由がある」という言葉でした。メイクで生まれる楽しさも、メイクをしないことで解放される自由も、一緒に伝えてくれる素敵なエピソードです。
メンバーの声
女性だからってメイクしなくてもそれが普通に受け入れられたり、男性だからってメイクしてても普通に個人の自由として受け入れられる世界に早くなって欲しいですよね。
男性の自分もネイルをするけど、それはほんとにたまにで、気分が上がってしたいと思った時だけにしています。誰かに強制されたり、やらないとと思うと続かないし気にしすぎてしまいます。
鎌塚さんのコラムも必見
各話の最後に添えられた、原案者である鎌塚さんのコラム「#僕メイクこぼれ話」も必見。
「メイクや美容を『よく生きる』ための知恵としてとらえたい」と語る鎌塚さんのやさしい言葉に、これからスキンケアを始めてみたい人も、メイクや美容に少しお疲れ気味だった人も心がほぐされるのではないでしょうか。
メンバーの声
誰にどう見られるか、というよりも自分自身をハッピーで前向きにしてくれるのがスキンケア・メイクの本質だよな、と再認識できました。スキンケアを扱うアジャイルコスメとして、人々の生活・人生を前向きにするお手伝いをしたいなと改めて思いましたし、それくらい影響力のある仕事なんだと、身の引き締まる思いになりました。
『僕はメイクしてみることにした』に登場人物は、美容が好きな人、メイクをしない人、男性のスキンケアはOKでもメイクには抵抗がある人と、性別も美容への思いもさまざまです。
そんなひとりひとりを丁寧に描く『僕はメイクしてみることにした』の視点は、性別やライフスタイルを問わず、すべてのお客様と向き合うACPと重なりました。
美容が好きな人には、確かな手応えのある効果や使い心地を。そして最低限ケアでOKという人にも「これさえ使っていれば肌のことは考えなくていい」というシンプルさを。
「一朗たちが、もしアジャイルコスメを使ってくれたら?」と想像しながら読んでみると、ブランドとして新しい気づきも多かったです。
1話はこちらから無料で読めます!
アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。
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