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三浦大根で作るお袋のなんちゃっておでん

冬ならではの三浦大根。
昨年末からスーパーで見かけるようにと。

普段私が三浦大根で作る定番おかずは
・なんちゃっておでん
・ふろふき大根
の2つです。

今回ご紹介するのは、
なんちゃっておでんレシピです。

大根とミニがんもどき、ミニ生揚げさえあれば
ひと手間で作れる
美味しいお酒のつまみにもなる
なんちゃっておでん。


こちらのセット

先ずは大根の下茹でします。
大根は、2cm程の厚みに輪切りします。
厚めに皮を向き、面取り(かどを取る形で)します。
それを半分にカット。
大きめの鍋に半分以上水をはり、
そこに、面取りした半分の大根と、面取りした角の部分も全て鍋に入れます。



カップ半分ほどの生のおコメを、鍋に入れる。

そこから、火をかけ沸騰するまで
鍋のそばて確認する。
沸騰してから、30分弱火で下茹でする。
その間、鍋底に溶け出したおコメがこびりつきやすいので、10分毎に鍋をゆっくりとかき混ぜる。
30分たって茹であがったら、
半分の大きさの大根のみ取り出して
きれいに水て洗う。

鍋に残った汁は大根のおかゆとして頂けますので、保存してください。


今度はがんもどきと生揚げの油抜きを。
鍋に水をはって、がんもどきと生揚げを入れて
沸騰するまで、茹でる形で。
沸騰したら、それぞれ取り出して丁寧に水分と油分をキッチンタオル等で拭き取る。

こんな感じに、

おでんだし…出来合いの出汁でも、作っても。
作る場合は、あご出汁と醤油、味醂で。


おでんだしを鍋に入れて
下茹でした大根と油抜きしたがんもどきと生揚げを入れて、沸騰させる。
沸騰したら、弱火でコトコト蓋をして30分煮る。

30分煮たら、そのまま冷めるまで置いておく。味がより染み込むので。


大根の下茹でに
がんもどきの油抜きに、
おでん出汁で、30分の煮込む、レシピ。
ひと手間かかるけど、精進料理位の美味しさです。

温めても
冷蔵庫で冷やしても。
お好みで。





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