
1月17日「おむすびの日」デイサービス朝の会、挨拶で使える雑学ネタ
今日は何の日?
読み上げるだけでデイサービスの朝の挨拶になる「台本がわり」の記事。
今日は何の日?「おむすびの日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日も行ってみましょう!
1月17日「おむすびの日」
1995年(平成)1月17日に阪神・淡路大震災が発生したことが由来。震災時、」ボランティアで炊き出しをしてくれた人の善意をいつまでも忘れないように、という意味で、民間企業とJAによって制定された日になります。ということで本日は「おむすび」にまつわるお話をします♪
おむすびとおにぎり違い
おにぎりは、武士の携帯食だった握り飯に「お」がついて「おにぎり」になりました。
おむすびは宮中(きゅうちゅう)の女官がつかていた言葉で、語:半を固く結ぶことから「おむすび」となり、元々は神へのお供え物でした。おむすびは、神への力を授かるために三角(山型=神の形)にしていたそうです。また、西ではおにぎり、東ではおむすび、と呼ぶ傾向があるそうです。
「米」という漢字の意味
「米」という感じは「八」「十」「八」という字からできています。これは米作りには八十八回」も手間をかけるからと言われています。
春の種もみ、夏の田植え、草取り、肥料入れ、秋の稲刈り、乾燥、もみすり、などなど、お米づくりには年間通して、大変な苦労があるのです。
東と西で違うおにぎり文化
全国を対象に実施したおにぎりに関するアンケートでは、東では68%が「三角型」、西は57%が「たわら型」と回答。また、おにぎりに巻く海苔に関しても、東は91%が焼き海苔、西は62%が味付け海苔と解凍しており、東と西ではかなり違いがあります。
他人が握ったおむすびを食べられない
小学生の4人に1人が他人が作ったおむすびを食べるのに抵抗がある、と答えているそうです。全国の全年齢を対象に調査を実施してところ、「食べられない」という回答が48%。中でも最も多かったのが静岡県で75パーセントが食べられない、と回答。
逆に新潟県は100%の人が食べられる、と答えています。
これも時代の変化ですね…。
以上、おむすびにまつわるお話でした♪