1月29日「人口調査記念日」デイサービス朝の会、挨拶で使える雑学ネタ
今日は何の日?
読み上げるだけでデイサービスの朝の挨拶になる「台本がわり」の記事。
今日は何の日?「人口調査記念日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日も行ってみましょう!
人口調査記念日
1872(明治5)年1月29日に日本初の全国戸籍調査が行われたこと由来。
当時の人口調査結果は男性が1679万6158人、女性が1631万4667人で、合計3311万825人でした。
その後、人口は増え続け、2014年には1億2730万人となりましたが、その後は減少傾向に転じています。
ということで本日は「人口」にまつわるお話をします♪
「超長寿社会」日本
2018年の100歳以上人口の多い国は、アメリカが7.2万人でトップで、次いで日本が6.9万人、中国が6.9万人となっています。
人口に対しての100歳以上の数を見ると、日本はダントツのトップです。
長期予測で2050年に100歳以上の人口がどの位になるかというと、トップは中国で51万人、次いで日本が45万、アメリカは26万人となっています。
日本は、絶対数でも、対人口でも、長期予測でも世界的に「超長寿社会」のトップランナーであることがわかります。
日本の人口が多い理由
日本は小さな島国ですが、世界的に見ても人口が多い国と言えます。
それは日本人が強い生命力を持っているからだ、と言われています。日本人は元々、南北から様々な人種が集まって混血となった民族です。
様々な種族の血が流れているため、抵抗力が強く、態勢を持った人種となりました。また、南北に長い島国というのも、日本人の生命力が強くなる要因と言われているのです。
携帯電話は地球の人口より多い
2015年時点での携帯電話の契約台数は、全世界で約79億万台にのぼったとされています。
対して、人口の総数は73億人となっており、携帯電話の普及率は111.5%で、人の数より携帯電話の方が多い、という状況になっています。
これは個人で複数台持ったり、企業が契約している携帯電話もあるのが要因です。
2000年時点での携帯電話の普及率はたったの12.1%でしたが、15年の間に携帯電話の普及率がおよそ10倍近くになっているのです。
人口が5人しかいない国がある
オーストラリア・シドニーのモスマン市に「ワイ公国」という人口が5人しかいない国家があります。
国家を設立した人物は芸術家で、行政に不満を持ち、オーストラリアからの独立を宣言すると、モスマン市に受理されました。
主要国際機関や国連などには認められてはいませんが「ミクロ国家」とも呼ばれる国としてモスマン市からは正式に認可されています。
実は、オーストララリアには、他にもミクロ国家が30カ国ほどあり、中には人口が1000人を超える国があるのだそうです。
オーストラリアって寛容ですね……。
以上、人口にまつわるお話でした♪