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1月28日「衣類乾燥の日」デイサービス朝の会、挨拶で使える雑学ネタ


今日は何の日?

読み上げるだけでデイサービスの朝の挨拶になる「台本がわり」の記事。
今日は何の日?「衣類乾燥の日」にまつわるお話を紹介します。
挨拶の時はできるだけゆっくり読み上げていくのがポイントですよ♪
さあ、今日も行ってみましょう!

衣類乾燥の日

1月28日が「衣類(1)ふん(2)わり(8)」という語呂合わせが由来。
1994年(平6)に日本電機工業会によって制定されました。
乾燥している時期ですが、衣類をふんわり乾燥させる衣類乾燥機が最も活躍する時期ということで制定されたそうです。

ということで本日は「洗濯」にまつわるお話をします♪

昔の洗濯

石鹸が日本の伝わったのは安土桃山時代でしたが、高級品であったため、庶民が洗濯に石鹸を使うようになったのは明治以降でした。
明治以前の人々はどのように洗濯をしていたかというと「灰汁(あく)」や「米のとぎ汁」で洗濯をしていました。
また、江戸時代に入るまでは足で衣類を踏む「踏み洗い」が主流で、江戸以降は桶に入れて洗う「もみ洗い」でした。
また「洗濯板」が普及したのも明治以降でした。

力士のまわしは洗わない

まわしの素材は博多織や西陣織など絹を使用したものが多く、高級な繊維が使用されているため、洗うことが困難です。
洗濯すると大事なまわしを傷つけてしまいます。
まわしは基本的に天日干しにして殺菌をします。
地肌に当たるものなので衛生面が気になりますが、大事な部分が当たる場所は、格下の力士がアルコールできっちり拭き取って消毒しているのだそうです。
また「水に流さない」というゲン担ぎの意味もあり、洗わずに引退まで使い続けるのだそうです。

韓国の意外な洗濯方法

韓国の一部地域では、昔からの知恵で洗濯物を煮てきれいにする習慣があります。
韓国語には、洗濯物を煮ることを「パレル サルダ」という言い回しで表現します。
台ふきん、白い下着などの衣類、タオル、ベビー用品は煮洗濯することが多いそうです。
煮洗濯には、殺菌、消臭、漂白、のメリットがあります。
汗染み、黄ばみ、黒カビなども取れるため、漂白剤なしでも真っ白になるのです。

分けて洗うべきもの

衛生上、他の洗濯物と分けて洗った方がいいものがあります。
その代表がお風呂の「足拭きマット」です。
足拭きマットには雑菌やほこり、髪の毛がたくさんついています。
一緒に洗ってしまうと、汚れが他の洗濯物に移ってしまう可能性が非常に高いのです。

足拭きマットだけ分けて洗うのも面倒ですね……。

以上、洗濯にまつわるお話でした♪

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