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新たな試練がやってきた


人生は修行』だというけれど、本当にそうだと思う。

幼稚園の頃から、鍵盤ハーモニカが吹けるとか逆上がりができるなどの試練から始まり、進学や就職活動、結婚、出産というように、幼い頃からクリアしていかなくてはいけない課題だらけだった。

そして、『私は逆上がりが1回しか成功したことがない』けど『私は文字が人より少し上手』というように、プラスやマイナスの感情を経験しながら、今の自分が出来上がってきたように思う。

ちなみに今や私は40代アラフィフの中年女
これまでの人生は自己紹介で書いた通り、他人と比べると生き方や苦労の差はあるものの、自分なりには苦しんだ時もあり、難しい課題をそれなりに克服してきたと自負している。特に夫婦関係の築きには苦労をし、今の強い精神力を養うまでに約15年もの歳月をかけてきた。

長い歳月の末にやっと落ち着いて一息つけるようになったから、次は自分のやりたい趣味(植物の勉強)の世界を広げて行けるかも?と思った矢先、アラフィフならではの出世話が浮上…

やっぱりずっと頑張らなきゃいけねーのか…。
若い人たちに任せていこうという魂胆がバレたのか?!なんだか「お前は逃げれないぞ」と首根っこをつかまれた気分なんだ…

とはいえ、出世話はめでたいはずだから、本当は喜ぶべきなのかも知れない。でも私は役職に対しての欲が低い。なぜなら、ずっと培ってきた専門分野の業務から離れて、事務的な処理や将来のビジョン、多様な人材管理など、難しい事をずーっと考えていかなきゃいけないから、こんな事言っちゃぁ本当はダメなんだろうけど、正直めんどくさいんだ…。

新しい分野で好奇心はあるけれど、利益や人の絡みが増えると、調和を保つための忖度も多少必要だろうし、本心とは別に立場にあった仮面をかぶらなきゃいけない。
それに、昭和人間で親にも恩師にも今の時代よりは厳しめに躾けられてきたんじゃないかと思うし、モラハラにも耐えて戦った雑草のような性分なもんだから、今の世の中に合わせた人材育成ってものは難易度が高い。
だって根性なんて言ったらレトロでしょ…?!モラハラされてた人間がパワハラで訴えられたなんて冗談じゃない…本気で笑えないわ。
若き後輩たちに対して、少々辛くても歯を食いしばって頑張れ!と心の中で思いつつも、共感的にニコニコ優しくコーチングするなんて、わたしゃ出来るのか…?しかも、そろそろ更年期だぜ…。

でも、やっぱり上司からの任命があれば、快く受け入れて頑張るしかない。人生にまたひとつ試練が増えたと思って新たな思考を作っていかなきゃいけない。

こうなれば…
あとはメダルをゲットするゲームな感覚でクリアしていこう↗
そう!人生はゲームな感覚でいいんだと思う。
最初は弱い相手から、徐々に強い相手と戦って倒していけばいいんだ!
途中やられたらまたリセットすればいい!時々はエネルギーが必要だ!
そしてまた、攻略法を学んで戦えばいい!

と、いつも悩めばこのサイクル↗で自分を奮い立たせることにしているので紹介。

みんなも一緒に戦おう!人生は修行だ〜!


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