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ハッピー&ワンダフルなケーキに心躍る

濃厚チョコレートに溺れる甘い甘いハッピークリスマス―22時からのケーキタイム―

#至福のスイーツ

12月28日、8時間ブレイクなしで片付け続けてもまだまだ地獄絵図のような実家

これでも3日目なのに

私が実家を出て、祖母が施設に入ってからは両親の暮らす実家はゴミ屋敷と化している

お金にも自由があるようで、期限が把握出来ないほど食べ物があり(ジャンキーなものばかり・・・とほほ)、何か壊れたら買いかえ(壊れたのを捨てずに・・・ワナワナ)、見当たらなければ探さず新しいのを買う、みたいな生活をしている

私は使い切れなくて廃棄なんてまず無いけれど、実家では廃棄を余儀なくされる私に罰が当たるのではないかと思うほどの量の食品を捨てることになる

実家にいたころ、片付けても片付けても散らかされ『掃除なんかしなくても生きていけるんやから偉そうな口をきくな』と言われ続けていた

食べるものも厳しく目を光らされ、お掃除や片付けをサボれば手を上げられるほどだったものだから、つい

もともと汚す散らかす増やす専門家と、片付けが出来なくなってしまった二人で暮らしているのだから仕方がないし、やいやい言われるより汚い方が心地良いくらいなのだそうだから仕方がない

一昨年までは嫌がられながらも定期的に片付けに帰っていたけれど、心ない言葉や態度に寄りつかなくなり、自分で自分の首を絞めることになってしまった

暇にまかせてダラダラ過ごすより、たまには空腹で動くのも良いものだ

自宅へ戻ってからのお夕飯もこの上なく美味しい

うちに帰れば食べて寝るだけ

あ、お洗濯もしなくちゃだし、年賀状にもまだ手をつけていない

そんな心折れそうな時こそ、美味しい事・楽しい事を書いたものを自分で読んで、思い出してウキウキワクワク

いや、年賀状を書け

お洋服が入らなくなったり鏡割りたくなるほどお肌が荒れたり借金してまで食べ物につぎこむ、とかでなければ、行きたい!やりたい!見たい!食べたい!はすぐさま叶えておくほうが良い、と再認識する

↑ 弱音はここまで、ごめんなさい

ここから、楽しい記録

土曜日『クリスマスの日はケーキを買うのが大変だから日をずらして食べるんだっ』とケーキ食べてたのに、JR京都伊勢丹で開催中の北欧屋台に再び足を運んだものだから、同僚の推しのケーキを買っちゃったので、書いておく

西本願寺から見える京都タワー

12月24日の夜

京都駅に背を向けて見た京都タワー

クリスカラー

イブはタワーもおめかしですな

日曜日にものぞきに行ったけれど、買おうかちょっと迷っていたいくつかをもう一度見たくて

すごく素敵なヴィンテージ食器やムーミン、リサラーソンのマグカップ、コースターなど

食器もマグカップも本当に何度も何度も眺めてはぐるり、を繰り返していたのだけれど、どう考えても置き場所が、無い

無理して置いて、欠けたり割れたりが想像つく、そこつ者

今使っているものもお気に入りのものばかりだから、今回は見送ろう

でも、これくらいなら

木製・布のコースター
ラトビア製の木のコースターもデザインの種類豊富

布は2種類選び出したのだけれど

あれれ?2種類でしょ?

何と言うことでしょう

リバーシブルなので、4種類買ったみたいではありませんか

裏も表も好きなのを探すの、楽しかった

ビールやコケモモのシロップやジャム、チーズ、チョコレートなんかも売られているし、衣類なんかも販売されていて売り場はそう広くないもののウキウキする

この会場のすぐ横がクリスマスケーキの予約分の引き取りの会場になっていて、すごい人

うーん、やっぱり私もケーキ見に行こう

同僚オススメのケーキも食べておきたいじゃないですかぁ

と、地下へ降りるとお惣菜などの階も、お菓子の階もすごく沢山の人でごった返している

どこもかしこも鶏を売っていて『こちらが最後尾』の札を掲げた方がおられ、クリスマスオードブルも同じく大行列

わたくしのお目当てのお店は百貨店を出たところにあるので行列もなく、落ち着いていたので入店してショーケースを眺める

JOUVAUD

季節限定と書かれた2種類を選ぶ

立派な箱と紙袋

まさかのチョコレート&チョコレート

名前を失念

チョコレートのタルト
早速コースターを使う
チョコレートのケーキ

タルトは、タルト生地がサクサクのホロホロの好きなタイプ

滑らかで艶やかなチョコレートの下にはものすごく濃厚なチョコレートクリーム(ムース?)の層が隠れていて、とにかく濃厚

しっかり甘くてチョコレートの濃い味に満足の一品

チョコレートのケーキは、手で触れても指に着かないくらいパリッパリッのチョコレート

期待に胸高鳴る

フワフワ過ぎずしっとりし過ぎていないスポンジとチョコレートクリームを重ねたケーキをそのパリッパリッで分厚いチョコレートに覆われたこちらも濃厚どっしり、しっかり甘いチョコレートケーキ

大・大・大甘党を自負する私でも相当甘くて濃厚だと感じる、ケーキに求めるものをちゃんと備えたケーキ

2つも食べておいて何言ってんだ

21時過ぎ、キノコ・ゴボウ・青菜の粕汁に卵を割り入れた大好物の粕汁をお夕飯にいただいた後、至福のケーキタイム

時刻は22時

夜なのでお茶にしたけれど、こちらはコーヒーと合わせたかったかな~

甘い甘い、ハッピークリスマス

甘いチョコレートに溺れる、幸せな夜・・・



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