日本の家庭と家事:問題と提案
家事労働についてのニュースを読みました。
男女差はかなりものでした。
これは前回noteに書いた通りです。
キーーーーってなってたんですけど、いろいろ調べてわかりました。
日本人男性は諸外国より働いてる時間が長く、自由時間がないため家事労働に参画できないとのこと。自由時間内での家事労働時間は諸外国より参画しているらしいです。男性の皆様、ごめんなさい。
そうかぁっと納得しながら、またいろいろ調べてみると、女性の労働時間も諸外国に比べて長いそうです。もしかしたら、日本人は誰かに頼るのが苦手な民族かもしれません。
例えば家事行サービス。なかなか家事代行サービスは浸透していないため、諸外国に比べて高額ですよね。もう少し、安価でサービスを利用できたらいいのにと思っています。
さらにもし家事代行サービスを使えるとしても、なぜか罪悪感が残ってしまいませんか?自分が家事の手を抜くなんて、妻として失格かも、みたいな罪悪感です。
また日本は核家族化が進んでいて、家事育児を手伝ってもらえる状況の方が少ないらしいです。嫁姑問題があったとしても、3世代家族のほうがいいのかもと少し思いました。
そして悲しいことに出産時の死亡原因の第一位は産後うつによる自殺らしいです。ニュースを聞いてぞっとしました。産後うつにならないためには簡単で、『連続した7時間の睡眠をとる』だけらしいです。たったそれだけなのにでできないなんて。出産は大きな交通事故にあったくらいのダメージをうけるといわれているのに、たった7時間の連続の睡眠さえとれないなんて。もし本当に大きな交通事故にあったとしたら、安静にしてゆっくり眠れるはずですよね。悲しいことですね。
ちなみに中国では中国の子育ては『両親が外に働きに出て、祖父母が子供の世話をする』という文化だと中国人のスタッフにおしえてもらいました。理にかなっているのかもしれませんね。
日本は少子化が進みすぎています。家事労働時間が長すぎることも原因になっているといわれています。
私は家事代行サービスを頼んでも、罪悪感を持たなくていい日本にしたいと思いました。
ちなみに私の家は私の母と同居していて、母が家事を手伝っています。嫁姑問題もなく、いいと思うのですが。妻の母と一緒に住むというのはいかがでしょうか?