「娘の懇談から気づいた男女の違い」
今日は、一番下の娘の個人懇談がありました。最近、娘が「先生に嫌われているかも」と心配していたので、私も気になっていたんです。そこで意を決して、先生に直接質問してみました。
「先生、うちの娘が先生に嫌われているかもって思っているようなんですが…」
すると先生は一言。
「あんじゅさんのこと、嫌いならあんなに話を聞きませんよ」
娘と自分を重ねて
先生の言葉を聞いた瞬間、私の若い頃のことがふと頭をよぎりました。娘がこんな風に感じるのは、私に似ているからなのかもしれません。もしくは、これは「女性脳」の特性なのかもしれないと思いました。
女性は嫌われたくないという気持ちから、一生懸命コミュニケーションを取ろうとすることが多いように思います。でも、そのせいで逆に「めんどくさい」と思われてしまい、特に男性に嫌がられる経験をしたことはありませんか?(笑)思い当たる方も多いのではないでしょうか?
男性脳と女性脳の違い
娘の話から思い出したのは、男女の脳の違いについてです。男性は「好きだから話を聞く」けれど、その聞き方がどうしても「仕方なく聞いている」ように見えることがある。そして女性はそれを「話が上手くいっていない」と勘違いしてしまうのです。
先生が「嫌いなら話を聞きませんよ」とおっしゃったように、男性にとって話を聞くことは愛情や好意の証だったりします。だからこそ、娘の先生も一生懸命娘の話を聞いてくださっているのでしょう。それに気づけたのは、今回の懇談のおかげでした。
子どもから教えられること
子どもがいると、こうやって思いがけない形で教えられることがあります。特に、3人もいると気づきが多いです(笑)。娘の懇談がこんな風に私の過去や男女の違いについて考えさせてくれるとは思いませんでした。
皆さんも、日々の出来事や身近な人との会話の中で、自分自身の新しい発見があるかもしれません。ぜひ、子どもや身近な人との会話を大切にしてくださいね。