だから言ったじゃないですかぁ~!!

ドンデン ドンデンッ


懐かしすぎる。大石浩二先生の「いぬまるだしっ」で生まれた看板(?)ギャグである。

「いぬまるだしっ」はギャグマンガだが、時事ネタ・メタ発言・風刺に富んでいて、ただの勢いギャグだけではないのが魅力だ。(主人公のいぬまるくんが、デフォルトでお◯ん◯ん丸出しという設定を霞ませるくらいボケや発言1つ1つが面白い。)その完璧な構成はもう、絵で見る漫才と言ってもいいかもしれない。

中学生の時、俺たちのメイントークテーマはワンピースいぬまるだしっかだった。それほど好きだったし、ある種カルト的な熱狂を持って読んでいた。


ちなみに、俺は単行本を全巻持っているので、いつでも読める状態にあり、そして今読んでも滅茶苦茶面白い。好きなギャグとかセリフとか、探せばいくらでも見つかるのであえてここでは書かないことにするが、以前久しぶりに7巻を手に取った時、「クソスベリ豚太郎」という(朝顔の)名前を見て笑ってしまった。火の玉ストレートの罵詈雑言が当時のジャンプに載っていたことを想像して余計に面白い。


ところが、ギャグマンガというのは往々にしてストーリー性はなく、また、この記事も特に起承転結はない。今回はただ好きな漫画のことを好きなように書き記しただけだ。

もう一回全巻読み直そうかなあ。


追記:ジャンプ史上一番付き合いたいヒロインはたまこ先生です


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