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出版業界にいます。音楽なども好きです。#YNWA

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最近の記事

久しぶりのnote。音楽の話。

2年ぶりの投稿。 大学4年生の時にあまりに暇すぎて、とりあえず1年間くらいnoteでの投稿を続けてみるかと、2日に1回というルールを設けてあれこれ書いていたのも懐かしい話。 社会人となった今、久しぶりに見返すと痛々しさもありつつ、感傷的になっている自分もいる。 自分の備忘のために記しておくと、2年ぶりにnoteにログインした理由のひとつは、先日会社の同期と飲んでいた時に話の流れで自分が物書きにぼんやり憧れていることやnoteに投稿していたことをこぼすと、「またやればいいじ

    • 余白が好きだ。

      去年の秋ぐらいから、InstagramとTwitterで友人と一緒に共同のアカウントを保有している。 コンセプト(というと大仰かもしれないが)は「ジャケ買い」。僕と友人が思わずそのデザインに惹かれて手に取ってしまった本を紹介するというもので、週に2冊ぐらいのペースでのんびりと続けている。 デザイン的推薦図書は是非こちらから↓ https://instagram.com/awbs_book アカウントを作った経緯は、仕事柄「本の買い方」や「紙の本」の意義について個人的に

      • 街の誇り

        年末年始の休暇を使って、長野に帰省をしている。 帰省といっても、地元が長野というわけではなく、生まれ故郷が長野の松本というところかつ、親が長野出身の人なのである。 帰省というと、おそらく高校生ぐらいまでは、「祖父母の家へ帰ること」という認識だったと思うのだが、大学生・社会人ともなると、この言葉は一転して「学生時代を過ごした地元へ帰ること」という意味合いが強くなる。 そのせいで、駅前の写真をInstagramのストーリーにチラッと載せたのに対して「長野地元だったっけ?」と

        • めちゃくちゃ久しぶりにnoteを開いた。 見覚えのある方々がタイムラインで投稿をしていて謎の安心。 年始からダラダラと川上弘美さんのエッセイを読んでいて、僕もまた何か書きたくなってきたので、2022年はちょこちょこ出られるといいな。

        久しぶりのnote。音楽の話。

        • 余白が好きだ。

        • 街の誇り

        • めちゃくちゃ久しぶりにnoteを開いた。 見覚えのある方々がタイムラインで投稿をしていて謎の安心。 年始からダラダラと川上弘美さんのエッセイを読んでいて、僕もまた何か書きたくなってきたので、2022年はちょこちょこ出られるといいな。

          禅問答:仕事って何ですか?

          久しぶりの更新です。 という導入で始まる記事を何度も見たことがあるけれど、知り合いでも何でもない人のこの言葉ほど「知らんがな」なことはない気がする。 自分も以前は一日おきに一回のペースで投稿を一年間続けており、いつものぞいてくれているんだろうな、という人はいたけれど、それに託けて「いつものアレですw」みたいなノリで記事を書くという驕り方だけはしないように心掛けてきたつもりです。 常に自分のことを一切知らない人に読まれているつもりで(友人の一人を除いて全フォロワーが知らな

          禅問答:仕事って何ですか?

          トイレって神様がいるんじゃないの?

          久しぶりの更新です。 二日に一回ペースでの投稿をやめてからというもの、「今日も書かなければ」という縛りがなくなり、ここ一週間強の間気が楽だったというのが正直な感想です。 やはり、「書きたいときに書く」ことが楽しいという本質を一年かけて再認識しました。後半は失速気味でしたが、何事も続けてみると見えてくるものがあるということです。 さて、今日は結構アクティブな一日でした。 まず、地元の古着屋へいらなくなった服を売りに行きました。正直、こういった古着買取は、ほとんど金になら

          トイレって神様がいるんじゃないの?

          お疲れさまでした

          遂にこの日が来ました。「2日に1回投稿」を始めてから、丸1年です。完全に自分の話ですが、このペースでの投稿をやめます。 元はと言えば、就活期の息抜きに、ちょっとした文章を書いてみたら思いのほか楽しくて、「これは続くかも」と思って無理のない「2日に1回」というペースで書き始めたのがキッカケでした。 自分は、自ら始めた強制力が一切ないことに関しては長続きするタイプではないので、どうせ今回も6日坊主(隔日×3日)だろうなとは思っていたのですが、案外ストレス発散になるというか、無

          お疲れさまでした

          タイミング

          「あの時ああしていたら、今はどうなっていたんだろう」 全くもって後悔ではないのだが、そういう出来事が康司にはあった。 1年半前の冬。当時大学3年生だった康司は、大学の1つ下の後輩である加奈子にフラれた。九段下の、どす黒い川に架かる小さな橋の上だった。 加奈子との出会いは、大学のサークルだった。 大人しいけど人懐っこくて、裏で人気のあるようなタイプの子だった。 康司が二年生の頃、サークルのイベントで同じグループに振り分けられた際に話すようになってから、お互いの趣味嗜好

          タイミング

          ショ任Q

          待望の日が訪れました。初任給支給日です。 ゆるく働いていたバイトの時では見たことのない、6桁の額面がネット通帳に記帳されていました。 初任給の使い道を考えていると、「ああ、いよいよ社会人の扉を開いてしまったな」という嬉しいような、寂しいような感覚に襲われて、複雑です。 初任給といえば、個人的には歴代最高ギャグ漫画である「いぬまるだしっ」のボケがあるのですが(見出し画像)、このシーンを初めて読んでから10年以上経ったという恐ろしさが身に染みています。 中学生の時、朝の教

          ショ任Q

          同期

          今日もお疲れさまでした。 ということで今日は、初めて同期(の同じ班の人達)と一杯やってきました。同期飲みというやつです。 5人で行ったのですが、しっかり2・3に分かれて、間にはビニールカーテンを閉めながらの飲みです。 異質な空間とはいえ、元々思い描いていた「研修終わりの風景」がそこにはあったので、そこそこ満足ではあったのですが、改めて「会社の同期」というのは不思議な存在だと思います。 これまで、幼稚園・小・中・高・大と、様々なコミュニティに属してきたわけですが、それは

          同期

          未完成の美しさ

          今週末は、金曜にライブに行ってからというもの、特にどこかに行くわけでもなく、ダラダラと過ごしてしまいました。 昨日は、せめて外気には触れようと、よく行くコワーキングスペース的なところで勉強をしました。 それでも、さすがに土日の思い出が「ちょっと勉強しただけ」はつまらないにも程があるので、久しぶりに回り道をして帰ってみようと思い立ちました。 レンタル自転車を借り、本来曲がるべき道を真っ直ぐ進んだその方向は、以前記事にした、「街の『良い』と『悪い』を見つける遊び」を思いつい

          未完成の美しさ

          FLOWERS

          2020年6月26日。WONK LIVE TOUR東京公演。 本来このライブに行くはずだった日です。 新型コロナウィルスの影響で二度の延期を経て、地方公演は中止という厳しい状況の中、なんとか開催された東京公演に、金曜日、週末の第一歩として参加してきました。 金曜日は仕事でいろいろイレギュラーがあって、本来出社の予定がテレワークとなり、加えて夕礼での連絡事項も多く、開演時間である18:30に間に合いませんでした。 ライブに行くようになった学生時代の頃から、一度たりとも遅

          FLOWERS

          マンガ大好き芸人

          書くことが本当にないなあと思っていたところですが、アメトーーク!で「マンガ大好き芸人」を放送していたので、たまには漫画の話をしようかなあと思います。 番組でも多くの芸人さんが紹介していた東京卍リベンジャーズは自分もハマっていて、おすすめです。 自分も結構マンガは好きなのですが、あえて一冊おすすめするとしたら、「ライチ☆光クラブ」です。 東京グランギニョルという劇団の演劇「ライチ光クラブ」を原作とし、「帝一の國」でも有名な古屋兎丸さんが描いた漫画です。 九人の少年が世界

          マンガ大好き芸人

          ”最後に愛は勝つ”(マジ)

          見出し画像を見ていただければわかると思うのですが、自分は「モノを現物で集める」人間です。画像はCDですが、本も基本的には全部現物で買っています。 CD、というか音楽に関しては、サブスクの便利さにも頼る部分はあって、「あるCDのある曲」だけをプレイリストに入れたいときは容赦なく(?)使うのですが、自分の中で「これはもう全部聞くべきだ」と思ったら絶対に買います。いくら先にサブスクでダウンロードしていても、買います。 本に関しては、ほぼ完全に現物派です。電子書籍を使う機会と言っ

          ”最後に愛は勝つ”(マジ)

          WEEKEND

          今日は久しぶりに生でライブに行ってきました。 吉祥寺で開催されたCRAFTROCK CIRCUIT'21、所謂サーキットフェスというもので、いくつかのライブハウスで同時にライブが行われているという形式です。 CRAFTROCKという名前にもあるように、各ライブハウスでそれぞれ違った種類のクラフトビールが飲めるという仕掛けになっていて、真っ昼間から演者も客もみんなビール片手に揺れている最高の雰囲気でした。 目当てだったYONA YONA WEEKENDERSのほか、Kan

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          風刺画を作る

          最近、「風刺画みたいな状況を作る」ことに楽しさを見出すようになりました。 会社が終わって最寄り駅を降り、目を瞑っても帰れるぐらい通り慣れた道を歩いて帰る日々が続くわけですが、そろそろいつも聞いているプレイリストもマンネリ化してきて、何か楽しみを見つけたいと考えるように最近なっています。 説明もないと何が何だかという感じなので、先日作った風刺画みたいな状況を紹介します。 距離が短くて車通りも少ない、「まあここは信号無視して行く人もいるだろうな」という横断歩道にて、殆どの人

          風刺画を作る