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売れっ子ナレーター、おかけんさんと話したよ

こんにちは。エージェントゆきのインタビューシリーズです。周りから信頼されて、何度もリピートの依頼をいただいている方というのはとても気になります。これはどの業界でも同じかもしれませんね。リピートされるレストラン、美容院。

通訳者やナレーターになると、より「人」的要素が強くなります。リピート指名をいただけるのは圧倒的な技術・品質があるからでしょうか。それもそうですが、商品が「一瞬で消える声」であるこうした職業は、他からの評価は主観的になります。点数がつけにくい。「あ、なんかいい!」という主観的評価と、あとは人間力がリピートの大きな鍵になるのではないかと思います。

こんなことをいつも考えていたのですが、Twitterやnoteでちょくちょく顔をだす、おかけんさん、ことナレーターの岡田健志さんの存在が気になりだしました。福井に住んでおられながら、北陸を縦横無尽に車を飛ばして仕事をしているらしい。北陸では「ナレーターといえばおかけんさん」しかいないのではないか。何やら日本全国に営業して、その成果もでているらしい。この人気ぶりの秘密を知りたい!と思ったわけです。

そもそも、おかけんさんを知ったのはnoteが最初です。わたしがエージェントゆきに生まれ変わる前、まだYoutubeやnoteに声で投稿するなんて考えてもいなかったときに、なんとnoteに音声投稿をしていたのです。

「めっちゃ勇気がある人。。。」びっくりしました。声ってものすごく印象を左右するではないですか。今となっては何を思ったか吹っ切れて(笑)「エージェントゆき」で顔出しYoutube生配信までしておりますが、、、当時は、ほんとにびっくりしました。

そんなこんなで興味津々だったおかけんさんとのzoom対談がかないました☺️

一言でいうと「奥深い」です。わたしから見ると輝かしい周囲からの熱い信頼も、ご自身がひとつひとつ開拓してきたもの。発注元からみて、ナレーターとはどんな存在なのか、これを恋愛関係にたとえながらの絶妙トークをしてくださいました。この中身は部外秘㊙️ということで、ここでは公表できないが残念。

ブランディングについても「どこで戦うか」「自分の武器は何か」をしっかり見極めた上で「知ってもらうことを圧倒的にやらなければいけない」と。

お話をきいて、ナレーターの世界でもますます「エージェント」ゆきになろうと思いました。強みをいかせる武器は何かな、と考えると、ナレーターのこともわかりつつ、海外の制作会社との英語・ドイツ語でのコミュニケーションで圧倒的に強みを出せると思ったから。

通訳の仕事をしていると、ここぞという交渉の場面のやりとりや、経営者がどういう言葉でまわりを説得するのか、などを日常的に観察して、仕事としてしゃべっています。日本語で言われたら英語で、英語で言われたら日本語で通訳するので、「わたしが」声をだして話すことになります。だから自分の中に蓄積されています。

英語はストレートに伝えたらいい、ということをいう方もいるのですが、婉曲表現もよく使います。場面によってはストレートにいう時もあります。こうした絶妙な使い分けができることは大きな強みになると思いました。

だから「エージェント」ゆきがぴったりですね☺️ あ、もちろんナレーションもやります。でもディレクションの方が向いているかな、と。「わたしに任せておけば、日本市場は大丈夫」と思っていただける関係を海外の制作会社とつくっていこう、と思いました。

みなさんも「どこで戦うか」「自分の武器は何か」を一度じっくり考えてみると、また見えてくる世界が変わるかもしれませんね。

これからも応援よろしくおねがいします。素敵な1日をお過ごしください🥰

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