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子どもと考える情報リテラシーについて

こんにちは、
agent-matsukuraです。

先日のアメリカ大統領選について、
連日テレビで放送されている内容を家族で話していたときに、
長男が「お父さん、どっちが勝つか分かったで!
多分、ハリスさんやと思う!」と言いました。

確かにテレビ報道の情報のみで判断すると、
情報を誤解することもあるという、
わかりやすい事例だと感じました。


偏向報道の影響とその背景

マスコミの偏向報道は、視聴率や注目度を上げるために
過激な表現や一方的な視点を採用することがあります。
これにより、視聴者が事実を正確に理解できず、
誤った認識を持つ危険性があります。

私は長男に説明しました。

「ニュースは情報を伝える大切な役割があるけど、
時々偏った伝え方をすることもあるねん。
だから、自分でいろんな情報を調べて、
自分で判断していかなあかんねんで。」


情報リテラシーを育むために

情報リテラシーとは、情報を適切に
収集・評価・活用する能力のことです。
子どもたちが将来、膨大な情報の中から
正しい判断を下せるようになるためには、
早い段階からこの力を育むことが重要と思います。

小5の長男は学校で情報モラルの授業を受けており、
「インターネットには嘘の情報もたくさんあるねんて」と
先生に教えてもらったと話してくれました。
確かに、インターネットにも色々な情報が
溢れ返っておりますので、おっしゃる通りだと思います


不動産業界での情報の信頼性

不動産エージェントとして、
私も情報の正確性や信頼性の重要性を日々痛感しています。
物件情報に誤りがあれば、お客様に多大な迷惑をかけてしまいます。
また、市場動向を正しく把握することは、
適切な提案を行うために欠かせません。

しかし、インターネット上には古い情報や
誤った情報が溢れています。
お客様がそれらに惑わされないよう、
私は常に最新で正確な情報を提供し、
疑問があれば丁寧に説明するよう心がけています。


家族で情報の見極め方を学ぶ

最近では、大統領選挙に関するさまざまな報道が
取り沙汰されており、家族で
「大統領選挙の前段階の発言と今を比較して、どう思う?」
などの話をしています。

その際、
「どのような立場の人が話をしているのか?」
「なんでそのように発言をしているのか、根拠は何か?」
といった視点で一緒に考えるようにしています。
結局、誰がどんな思惑で何を考えて発信しているのか。
疑うことも、素直に聞くこともどちらも大事ですが、
最終的な判断は自分なので、想像力を養わなければいけないなと、
私自身にも言い聞かせながら子どもと話すようにしています。


メディアリテラシー教育の重要性

メディアリテラシーとは、メディアが発信する情報を
批判的に分析し、活用する能力のことです。
現代社会では、SNSやニュースアプリなど、
多様なメディアが情報を発信しています。
その中で、どの情報を信頼し、
どのように活用するかは個人のリテラシーにかかっています。

長男はまだ携帯電話を持っていないので、
家の中にあるiPadやパソコンで検索して
さまざまな情報に触れていますが、
どんな些細なことでも
「情報は鵜呑みにせず、自分で確かめることが大切」
と口では言っております。


偏向報道に対する対策と心構え

偏向報道に対して、私が子どもと考えるときは

  • 複数の情報源を確認する:一つのメディアだけでなく、異なる視点の情報を集める。

  • 情報の出所を確認する:情報が信頼できる機関や専門家から発信されているかをチェックする。

  • 感情的にならず冷静に判断する:過激な表現に惑わされず、事実関係を重視する。

これらのポイントを子どもたちにも伝え、
日常生活で実践できるようサポートしていきたいと思います。


親としての役割

情報社会において、子どもたちが正しい判断力を
身につけるためには、親として何をしてあげられるのか。
私たち親が情報リテラシーの重要性を理解し、
子どもたちと一緒に学ぶ姿勢を持つことで、
彼らの成長を支えていけたらいいなと思います。

家族で話し合う時間を大切にし、疑問や不安を
共有できる環境を作るよう心がけていきたいです。


まとめ

マスコミの偏向報道が問題視される中、
情報リテラシーの重要性はますます高まっています。
子どもたちが情報に振り回されず、
自ら考え判断できる力を育むことが、未来への大きな一歩となります。

これからも家族で学び合い、
情報との適切な付き合い方を見つけていきたいと思います。
子どもたちが自分の信念を持ち、
情報社会を力強く生き抜いていけるよう、
親として全力でサポートしていきます。


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今後も、子どもたちとの成長や日々の気づきを記録しながら、
さまざまなテーマで記事を投稿していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします!

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