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小学生の読書事情・・

こんにちは、
agent-matsukuraです!

最近、小学生が読む漫画の内容が充実していて、
私も大人ながら学びになることが多いと感じています。
今日は、そんな本について、
私の家庭での経験を共有させていただきます。


小学生の読書事情 〜今の子どもたちに人気の本から見えること〜

我が家では「読書の秋」に合わせ、
子どもたちに読書を習慣づけようと試みています。
その中で、彼らが読んでいる本を見ていると、
昔の私が小学生だった頃にはなかった
種類の本が多く、驚かされます。
私自身は小学生の頃、本を読む機会は少なく、
どんな本があったのかも記憶がありません。
しかし、今の小学生向けの本には、
大人でも学びになるような内容が、
分かりやすく書かれたものがたくさんあります。

我が家で子どもたちが夢中になっているのは、次の3つのシリーズです:

  1. 「科学漫画サバイバルシリーズ」

  2. 「かいけつゾロリシリーズ」

  3. 「理科ダマンシリーズ」

これらの本を通じて、子どもたちの反応や感想を
記録として残していきたいと思います

きっかけとなった「科学漫画サバイバルシリーズ」

読書習慣を身につけてもらいたくて、
「漫画なら読むかな?」と考え、
長男と本屋で「科学漫画サバイバルシリーズ」の
『エネルギーの危機のサバイバル①』を購入しました。
次男も本が欲しいということで、
「理科だまん①」を表紙だけを見て選びました。
長男が「学校の友達が面白いって言ってた」
と言っていたのも、選ぶきっかけの一つでした。

図書館で借りる定番「かいけつゾロリシリーズ」

我が家では、2週間に1度のペースで図書館に行き、
必ず「かいけつゾロリ」の本を借りてきます。
きっかけは、「漫画以外の本も読んでみたら?」と勧めたところ、
自然と「かいけつゾロリ」が選ばれるようになりました。
なんでも良いので、本を読む習慣がつくのは
親としても嬉しい限りです。

我が家で人気の3シリーズ

①学ぶ楽しさが詰まった「科学漫画サバイバルシリーズ」

「科学漫画サバイバルシリーズ」は、
冒険を通じて自然や科学の知識が学べるシリーズです。
主人公たちが自然界や科学の法則に直面しながら
問題を解決していくストーリーは、
小学生にとって分かりやすく、魅力的です。
私も読んでみましたが、説明が細かく、
冒険の合間に学べる内容が豊富で、
学習意欲を引き出す工夫がされています。

例えば、長男は「漫画だったら、少し読みやすい」と
感想を話してくれました。
日常でも「なんでこうなってると思う?」と
難しい質問をしてくることもあり、
本を通じて学びへの興味が育まれているのかな、と感じています。

②図書館で借りる鉄板「かいけつゾロリシリーズ」

「かいけつゾロリシリーズ」は、
冒険や失敗、友情といったテーマが子どもにも
分かりやすく描かれています。
ゾロリの失敗を通じて、
「次はこうしたらいいんじゃないか?」と
子どもが考えるきっかけにもなっているようです。
また、笑いの要素が多く、
「本を読む楽しさ」が自然と伝わるのも、
このシリーズの魅力でしょう。

次男が夢中になって読んでいる姿を見ると、
本を読むことが楽しいという体験が、
今後の読書習慣に繋がっていってくれればと期待しています。

③科学の基礎が学べる「理科だまんシリーズ」

「理科だまんシリーズ」は、科学の基礎が学べる良書で、
私たち親世代にも勉強になる内容が豊富です。
次男に感想を聞くと「面白いけど、わからん」と話しており、
小学3年生にはやや難しい部分もあるようです。
しかし、こうした本を通して自然や科学に興味を
持ち続けてくれることを期待しています。

さらに、このシリーズは「なぜだと思う?」と
問いかけながら進行する構成になっており、
知識を得るだけでなく、考える力を育むきっかけを与えてくれます。


おわりに

私が小学生だった頃にも、面白い本はあったと思いますが
漫画でこんなに勉強になる本は少なかったように思います。
今の子どもたちは、楽しみながら学べる本がたくさんあって
恵まれているなと少し感じます。
漫画形式は読みやすく、その中で学びが得られる
──これはまさに現代の読書事情の魅力ではないでしょうか。

これからも子どもたちと一緒に、
本を通じて新しい知識を学び、考え、成長する
時間を大切にしていきたいと思います。
このような本を通じて、「本を読む楽しさ」や
「学ぶことの面白さ」をしっかりと
育んでいきたいと感じています。

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