我が家の家庭菜園〜咲いた花と夏への芽吹き〜
暑くなったり寒くなったりと気温変化が激しいですが、今日は過ごしやすい陽気になりました。
来週はまた気温が上がって天気も崩れてきますので、予報はこまめにチェックした方がよさそうです。
ここ数日は程よく晴れたり、雨も降ったりしていたため、庭の花もイキイキとしています。
今回は現在咲いている花と、夏に向けて成長している花の様子です。
咲いた新入りたち
4月上旬に、新しく植えた花3種類を紹介していました。
少し枯れかけていた苗だったので心配でしたが、今は立派な花を咲かせています。
上の記事後に2種の花を追加したので、一緒に紹介させていただきます。
●デルフィニウム チアブルー
細長い茎から出たつぼみがふくらんで、大きめの花が咲きました。
先はじめは色が薄く、花びらが開ききったところで鮮やかな青色になります。
花の形も特徴的で、丸みのある花びらの先端だけ尖っています。
今まで青い花は育てこなかったので、とても新鮮に感じました。
●ネメシア ブラッシュ、レモン
とくに苗が痛んでいた2種類でしたが、元気に花が咲いています。
同じ品種の色違いで、デルフィニウム以上に花の形が独特です。
レモンの方は花が少ないですが、茎がしっかりしてきたのでこれからもっと咲いてくれるでしょう。
●ネメシア ブルー
こちらは数日後に手に入れた苗で、濃い青紫色の花が咲きます。
それほど痛んでいなかったため、上の苗と違って花が咲くのも早かったです。
この分は寄せ植えではなく、小さな不織布ポットに植えて庭の入り口へ。
こちらは花が開く直前ですが、なんだか貝が口を開けている姿に似ていたので撮影しました。
●フレンチラベンダー
上のネメシアと一緒に購入した、鉢植えの「フレンチラベンダー」。
前から撫子と一緒に植えているラベンダーがありますが、それとは別の品種になります。
ラベンダーといえば匂いのきついイメージですが、こちらは少し香りが抑え目。
ですが花や葉に触れるとほのかに匂いがするため、個人的にはこれぐらいの香りかたが好みです。
もともと鉢に入っていた分なので枯れた部分を摘み取り、水と肥料をたっぷり与えて様子を見ています。
数日経つと葉っぱが青々として、少しづつ枝が伸びてきました。
フレンチラベンダーの花は、他のラベンダーと違った形をしています。
ラベンダー特有の穂先状に花の上に、紫や白の葉がつくのです。
丸長の花の先に、ピンと生えている姿はウサギの耳にも見えてきます。
暑さや寒さに耐性がありますが、蒸れに弱いので風通りをよくして育てるのがいいそうです。
<詳しい育てかたは、こちら>
夏に向けて芽が出た花
気温の乱高下が激しい時期のため、庭の草木も夏仕様になってきました。
開花はしていませんが、新しい葉をつけだした様子を紹介していきます。
●サンパラソル
一昨年から育てており、真夏にピンク色の花を咲かせるのです。
たびたび枝を切りそろえてはいますが、次々とツタが伸びて青々としてきました。
去年の秋に挿木した分も葉は少ないですが、順調に成長してきています。
他の鉢にも色違いの物を植えていますが、そちらは今からツタが伸びてきそうです。
<去年、咲いていたときの写真>
●ブーゲンビリア
春と秋に開花するブーゲンビリアですが、冬場の寒さですっかり葉が落ちてしまっていました。
気温が上がってきたことにより、ところどころから新しい芽が出てきています。
この調子だと去年と同じ夏の終わりに、花が咲いてくれそうです。
新芽やトゲは赤茶色ですが、ここから枝が伸びて緑色の葉っぱになります。
<去年咲いていたときの様子>
まとめ
ここまで夏に向けて、準備を進めている花の様子をお届けしました。
去年の夏は長雨が続いて大きな影響が出ていましたが、今年は例年並みのようです。
しかし近年予想外の大雨になることも少なくありませんので、十分気をつけて育てていきたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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