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ブタペスト国立工芸美術館名品展〜パナソニック汐留美術館〜

先日、汐留にあるパナソニック汐留美術館に行ってきました。

エミール・ガレの作品がとても気になっていたので、本当に楽しみにしていました^^

入場するために、事前に予約をしました。

平日の午前中に行きました。ゆったりと見ることができました♪

*日本の美術を西洋がどのように解釈したのか

*日本の美術や工芸がどのようにして西洋に影響を与えたのか

について、

説明もあったり、展示の仕方がわかりやすくて見やすくて、とても興味深かったです。

改めて、日本の美術・文化の素晴らしさを痛感するとともに、ジャポニスムというものに、本当に興味が湧きました♬

ジャポニスムとアール・ヌーヴォーをテーマに、

ブダペスト国立工芸美術館のコレクションから

エミール・ガレ

ルイス・カンフォート・ティファニーらの名品が見られて

ジョルナイ陶磁器製造所などで制作されたハンガリーを代表する作品群など

たくさん鑑賞することができました。

釉薬の魅力、細かい技法など、目を見張る作品ばかりで、

本当に楽しく鑑賞させていただきました^-^

エミール・ガレの作品もたくさん鑑賞できました♩

自然への回帰をテーマに作品に取り組んだガレの、植物や昆虫モチーフの作品、なんとも言えない素晴らしい色の作品の数々、感動でした♡

1990年パリ万博のビゴ・パビリオン(建築用陶器群)の数々は、その当時の万博の様子が目に浮かぶような、その場に自分がいるようなリアルな感覚を得られて、本当におもしろい感覚に浸れました。

出口付近で、唯一写真を取れる場所で、撮りました。

スクリーンショット 2021-10-26 11.57.25

展示の最後には、ジョルジュ・ルオーの絵画も楽しむことができます♫

お決まりのミュージアムショップで、チケット入れを買って帰りました。

本当に、楽しい時間でした。

毎回、美術館で感じることなんですが

自分が生まれる前の素晴らしい数々の作品(今回で言えば、100年くらい前の作品)を、この『今』の瞬間に楽しむことができるのって、本当に不思議な感覚ですし、すごいな、感謝だなと思うんです。

感動、嬉しさ、楽しさも感じられ、静かに作品に集中することで、自分を内観できるような感覚も得られて、美術鑑賞、本当に大好きです。

こちらの展覧会にも、また足を運びたいと思います。


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