Voigtlanderでのんびり写活
こん○○は。
あんぱんです。
年末が近づき各社が新商品を発表してますね!
ボーナス支給日も近くなりなんだかソワソワしている人も多いのではないでしょうか?
自分にご褒美とか言い訳をし、めったに使わないだろう70-200/2.8なんかをカートに入れたり削除したりを繰り返していることと思います。
そんなあなたに今回はフォクトレンダーのマニュアルレンズを紹介してみたいと思います。
Voigtlander NOKTON 35mm F1.2
私が初めてのマニュアルレンズに手を出したのは今年のはじめ。
コシナからVoigtlander NOKTON 35mm F1.2が発売され、見た目と開放F値の明るさ、お手頃なお値段に惹かれ購入したのがきっかけ。
マニュアルレンズはとりあえず敷居が高くて、とんがった人が使うレンズというイメージでした。
そもそも使いこなせるのか?ってビビりながらの購入。
が、そんな不安は取り越し苦労となるのでした。
いまではXマウントのレンズはNOKTON 35mm F1.2一本のみ。
X-E4との組み合わせで最高の相棒となってます。
散歩がてら撮ってきたエテルナブリーチバイパスのコスモスを何枚かのせておきます。
彩度は低くて、色味に年季が入った写真?のような感じが好きで最近よく使います。
カスタムの名前はネンキのフィルム。
ちなみにレタッチは全く行ってません。
カメラの設定を変更したのみのJPEG撮って出しです。
ものぐさなんです…というかこれで満足なんですよね…
ちなみにこれはクラシックネガをベースに写ルンですをオマージュした設定
ウツルンデス
色味が全然違いますが、どちらも良い色です
👍このレンズの推しポイント
👉開放F値1.2という響き
このレンズのいいところはなんといっても開放F値1.2という響き。
大きくボケた写真を撮ることができます。
ボケに頼るな なんて良く聞きますが好きだからしゃーない。
👉見た目が良き
好みが分かれるところですが、見た目がカッコいい。
総金属製で質感も操作感も良いです。
ズームリングの操作感もヌルっと動く感じ。絞りリングはクリック感があります。
なんせX-E4との相性が抜群に良いです。
見るたび「あぁ買って良かった」 と所有欲が満たされます。
APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical
マニュアルレンズに味をしめた私Zマウント用のAPO-LANTHAR 35mm F2 Asphericalを購入。
アポランター…
何だか少しだけ坂田師匠の匂いがするネーミングです。
ニコン純正の50/1.8で始めて撮った時にも思わず唸ってしまいましたが、このレンズでも思わず「おぉ…」て声が出ました。
Z6 が私のフルサイズデビューなんですが最初に撮った車の質感再現に驚いたもんです。
APO-LANTHAR 35mm F2 Asphericalは開放F値はF2と単焦点にしては何だか寂しい感じですが、立体感が物凄い。
後ボケも滑らかで騒がしくありません。開放が明るければ良いってもんでもないんですね。驚きました。
細かい理屈はわからないですが、写真自体がクリアに見えます。
11月に紅葉を見に道志みちに行ったときの写真を何枚かのせておきます。
こちらもカメラでちょっと設定をいじっただけのJPEG撮って出しです。
レタッチ勉強しなきゃ…
開放で撮ると周辺減光が結構出ますが、これも味。
より立体感が出て私は好きです。
嫌なら補正も効きますし。
👍このレンズの推しポイント
✍解像感の高い写真
このレンズのいいところは、なんといっても解像感のあるクリアな写真が撮れるところ。
ぬけが良いという表現になるんでしょうか?
この立体感が良き。
撮った写真を大きな画面でみるとこのレンズの良さが伝わるんじゃないでしょうか?
✍ボケが自然で滑らか
後ボケ玉ボケが自然で、ザワつかないのがとても気持ちいいです。
このレンズはF2、F2.8、F5.6で円形となる特殊形状の絞り羽になっています。
そんな事できるんだぁ…って言って無いで試してみれば良かった。
今回紹介したコシナのマニュアルレンズは電子接点があり、Exifの情報が残ったりマニュアルフォーカス時のカメラ側のアシスト機能がちゃんと動作します。
純正のレンズをMFで使っているのと変わりない使用感で、使い勝手は悪くはありません。
ちなみに、Eマウント用のレンズは大きく構造を変えなくともZマウントに転用が可能らしいので今後の拡充に期待したいところ。
Eマウントのレンズ群が全部使えるとなるとかなりレンズの選択肢が増えカメラ遊びが充実しますね!
ビンボラス星出身の私には嬉しい限りです。
スナップにはもってこい!
マニュアルレンズの魅力とは?
マニュアルレンズはレンズ性能が高いけど安価でコンパクトにできているのが利点なのかと思います。
反面オートフォーカスは無いので動態撮影や速写性には劣るので万能って訳にはいきません。
速射性に劣るというデメリットがあるからこそ、ゆっくりと撮影自体を楽しむ事ができるレンズだと思います。
この撮影体験を楽しむ事自体がマニュアルレンズ最大の魅力かもしれません。
ピントを合わせている時間に色んな想いが湧き出て新たな発想を思いつくかもしれません。
そんな趣味の時間、素敵じゃないですか?
マニュアルレンズいかがですか?
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