BOZ SCAGGS ボズ・スキャッグス大阪公園 2024/2/28(水)フェスティバルホール
ボズ・スキャッグスの大阪公演、大阪フェスティバルホールに行ってきました。
ここ何年も有料のコンサートに足を運ぶことはなかったが、思いもかけない我が次男からチケットをプレゼントされ一緒に行ってきました。
新しくなってから(何年前の話?)のフェスティバルホールも同じく久しぶり(笑)。
本当にいろんな期待で本日を迎えるまでワクワクが止まりませんでした。
さて公演の率直な感想ですが 本当に素晴らしかった!
私が経験した過去最高のコンサートでした。
まず
音がいい!
流石のフェスティバルホール!
それにPAスタッフの腕がいいのか? パーカッションの音が左右にパンされたり、ドラムスのトーンが曲調で変わってたり。まるでレコード聴いてるみたいでした。
バックを務めるメンバーは
ウィリー・ウィークス(b)
現在日本の軽井沢在住。
友人のJoeForest GuitarShopにも来店されてたね。(笑)
マイク・ミラー(g)
ジノ・バネリの名盤『ナイト・ウォーカー』でギターを弾いてた方らしい。何でも弾けるギタリスト っていう感じ?
単品エフェクターをズラリと並べていたのが圧巻でした。
テディ・キャンベル(ds/vo)
私のフェイバリット・ドラマーは『ジェフ・ポーカロ』なんですが、ボズさんの楽曲で数々残された名演を淡々とこなす凄いドラマーでした。
マイケル・ローガン(kyd/vos)
主にオルガン、ピアノ系担当みたいでしたが燻銀のプレイヤー。
エリック・クリスタル(sax/kyd/g)
この人は凄かったです!
キーボード、サックス、ギターまでこなすマルチ・プレイヤー。一人で三役とは凄いです
ブランリィ・メヒアス(per/vo)
わざわざパーカッション専門のプレイヤーを雇う意味が凄く分かります。今回のライブで兎に角パーカッションの音が凄く印象に残りました。
ずれも近年のレギュラー・メンバーらしいですが
流石に当時無名だったTOTOをレコーディングやライブに起用したボズさん。取り立てて凄いアクションには見えないんですがあのサウンドは凄いですよね?凄いサウンドチームだと思いました。
We're all aloneのキーがかなり下がっていた事がちょっと悲しかったですがご年齢やライブの曲数などを考えると 超人の域 なのかもしれませんね?
大阪のオーディエンスはやっぱり盛り上がりが良く、終盤はステージ前にたくさんのおじさんおばさんが押し寄せ、それに応えるようにステージは盛り上がりました。
なんとアンコール3回!!!!
メンバーもオーディエンスも大満足?の大阪公演でした。
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