2024年07月27日の近況報告 今は「法治」が一番無難なんだよな
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【以下本文】
日本は民主主義の法治国家なんですが、これが今までの統治で一番「まし」なんだよなとは思う。
昔は「王様が法律作って、王様が国を統治して、領民の間でもめ事が起きたら王様がどうするか判断する」っていう王様による独裁政治をやってたんだ。難しい言葉では「徳治主義」って言って「徳の高い統治者による統治」が行われていたわけなんですよ。
でもそれだと王様が暴走したり、怪しい集団から変な事吹き込まれてねじ曲がったり、年を取って性格変わって我が強くなったり、
老いの恐怖に支配されてインチキ療法を受けるようになってその代金を集めるために重税を課したり、
代替わりでろくでもないボンボン息子が王様になった時にまずいよね。ってなったので法治主義が産まれたんですよ。
現代の徳治主義国家の中国は国家主席の10年という任期が無くなってしまい、一党独裁から一個人独裁に替わってどうなる事やら……景気が悪くなってるとは聞くが。
もちろん法治国家にも欠点はあります。いわゆる「悪法も法なり」って奴で民を苦しめる法律も法律であって、法である以上は従わなくてはいけない、っていう欠点もあります。
それでも他の統治に比べたらまともなので採用しているってわけです。
ちょっと話はズレますがイギリスの政治家、ウィンストン・チャーチルは「民主主義は最悪の政治形態である。それ以外のあらゆる政治形態を除けば」と言い残しましたけど、まさにそれかなと。
民主主義の法治国家以外の政治でどれだけの人間が抹殺粛清された事か……特に共産主義は結構な数殺してるわけで。
ちなみに「神による統治」いわゆる「神権政治」ってのもあって、そうなると「クソッタレのユダヤ教徒共の国であるイスラエルをぶっ殺してイスラム国家を樹立するぞー!」
っていうハマスみたいな宗教狂いが産まれるのでこれもよろしくない、となるわけでして。
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