【新年のご挨拶ー2023年 事業指針の発表ー】
新年あけましておめでとうございます。
アガサ株式会社、人事の松岡です。
2023年もあっという間に1ヶ月を終えようとしています。
アガサでは、今年1回目のJapan Team Meeting(以下JTM)をオンサイトで開催し、2023年の事業方針が発表されました。今回は昨年の振り返りと今年の目標についてご紹介します。
2022年を振り返ってみて
ーオフィス移転
まず、大きな変化として、創業以来初めてのオフィス移転を行いました。フルリモート環境下ということもあり、これまでは2-3名収容のレンタルオフィスを利用し、業務上必要なメンバーのみ出社をしていました。しかし、人員増加により出社するメンバーが増えてきたこと、このタイミングで集まれる拠点をしっかり構えることを目的に、主要都市に拠点があるWeWorkへ移転。移転後は、専有スペースだけでも14名が利用できるようになり、オンサイトでのミーティング実施や、自宅以外で働ける選択肢を増やしたことで、その日の気分で出社をするメンバーが出てくるなど、部署を越えたコミュニケーションが活発になったと実感しています。
ーリレープロジェクト始動
8月には、日本医師会が提供している治験業務支援システム「カット・ドゥ・スクエア」が2023年2月末でサービスを停止することが発表されました。
同サービスを利用している医療機関・SMOが、スムーズにシステム移行が実現できるよう支援するため、発表からわずか1ヶ月という短い期間でパッケージ型の新ソリューション「Agathaリレーパッケージ」の提供を開始しました。
また、「Agatha」への移行時や移行後の悩みを解決し、情報交換等の交流を促進する場として、新ソリューションユーザー様限定で「Agathaリレーコミュニティ」も発足。
プロジェクトリーダーの長谷山・サブリーダーの阿部を中心に、セールス部・カスタマーサクセス部が連携しながらAgathaの拡大に大きく貢献しました。
ーインターン生の採用活動をスタート
(個人的に大きな変化でした(笑)。)
創業以来、中途入社メンバーのみで構成されていましたが、「新しい風を入れ、良い刺激を生み出そう!」と始まった採用活動として、初めて大学生を対象とした長期インターン生の募集を開始しました。
どの部署もお任せしたい業務はたくさんあるので、社会人同様の就業体験が可能であり、また、学生ならではの柔軟な発想や意見を出してもらうことで、メンバーだけでは今まで気づけなかった新たな発見を生み出す相乗効果もあると見込んでいます。
採用としては、手探りで進める場面もありましたが、2023年からコーポレート部に1名、カスタマーサクセス部にも1名入社いただく予定です。
2022年1月時点では、平均年齢41.2歳だったアガサ。
自身の将来、アガサの将来、日本の将来や世界の未来に向けてアガサの果たす役割や貢献を10年、20年と考えて頂ける方を採用することを目標に掲げた結果、1年間で平均年齢が36歳までに下がったほど、若手メンバーが続々と入社した年でもありました。
2023年、アガサの目標
先日のJTMでは、鎌倉から事業方針の発表がありました。
2023年は「業務の見える化・標準化で生産性を向上し、目標の達成」を掲げるとのことで、さらなる成長を目指すことになります。
その後、事業方針を元に各部署からも部内目標を発表。
これまで以上に部署の垣根を越えて連携し、達成に向けて尽力していくという部長陣の熱い想いが伝わる場面が多くありました。
また、JTMの運営についても年始から大きな変化がありました。
これまではコーポレート部が主体となり運営してきましたが、今年から横の繋がりをより強化するために各部署から選出された有志メンバーで運営を進めることになりました。
今回はオンサイトということで、JTM前にワークショップを開催。グループごとに分け、コミュニケーションを図るゲームが実施されました。
ルーレットを活用しアガサにまつわるクイズの出題や、グループ内での共通項探しゲームなど、全体の知識共有や業務から離れたコミュニケーションをとる場として大いに盛り上がりました!
今後も有志メンバーによって進化していくであろうJTMがとても楽しみです!
2022年は15名のメンバーが増え、従業員数53名(海外拠点、業務委託含)となったアガサ。
飛躍に向けた重要な1年にするため、メンバー1人1人がバリューである「正直でオープンであること・カスタマーサクセス・信頼する・品質・スピード」をより意識し、精進する1年になるよう頑張っていきます。
昨年同様、今年もアガサをどうぞよろしくお願いいたします!
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