休憩日
このところしばらくずっと、根を詰めて小説を書いている。
400字詰め原稿用紙300枚~500枚が応募条件の長編小説で、さる文学賞に応募する予定だ。その締め切りが9月30日。実にあと8日ということになる。
間に合うのだろうか……。焦る気持ちが先行する。
もっとも、あらかじめ書き溜めておいたプロットに沿って書き始めたのが今月の初旬、本腰を入れて書き始めたのが13日ぐらいだったから、かなりのムリゲーと言えばムリゲーである (^_^;) 。
それでも何とか時間を確保して、現在のところ400字詰め原稿用紙換算で212頁のところまで書き上げている。物語も佳境を迎え、あともうひと踏ん張りすれば終わりが見えてきそうだ。
連日ノートパソコンを閉じる時には、指の関節が痛くなっている。それほどまで自分を追い込んで大車輪で回している状態だ。
せっかくここまで頑張ったのだから、何とか応募に漕ぎ着けたい。
でもまだいったん書き上げたあとの推敲作業もあるし、締め切りに間に合うかは正直なところわからない。
そんな中、外出している。自分で予定を入れていたため、今日は家に籠って小説を書いているわけにはいかなかったのだ。
けれど息抜きというか、あまり連続して文章ばかり書き過ぎていると煮詰まって頭の中がズキズキ痛んだりボーッとしてものが考えられなくなる感じがしたので、少し他のことをする必要も感じていた。
そういうわけで、今日はゆったり休憩日とするか、と自分を納得させる。今日だけは、夜も小説を書かず心身を休ませよう。
体も動かしてないしなあ……。
ちょっとリフレッシュしてきます。
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