neneはまちのお絵かき屋さん、星読み作家。 ツネは建築家で画家。夫婦ふたりで絵本作家。 そんなふたりが絵でまちづくりをする事になったお話し。 1.プロローグ ♦︎画家の夢 私、ツネこと嵯峨常功は、子供の頃の夢は画家だった。 4.5歳の頃だと思う。幼稚園ではいじめられてあまり楽しい記憶がないが、 母を描いた絵が何かのコンクールで賞を頂き、その時両親が喜んでいたのが自分も嬉しく一番記憶に残っている。 当時は職業の事なんて考えてなかったので、小学生や中高では絵を描くのが好
都市部の住宅は庭がなくなりつつある。 ひと昔前だと垣根で覆われていた庭は、現代では塀や門扉があればまだいいが、道路から直接玄関という場合も少なくない。 庭は植栽したり駐車スペースとして機能的な一面もあるが、コミュニケーションの視点からみるとセミパブリックなゾーンとしての緩衝材ともなっている。 核家族化がすすみ、ご近所関係が希薄となってしまった時代に合った庭の在り方とは何だろうか。少しでも自分の家で完結するのではなく、地域とコミュニケーションできる家はないものかと考える。
なんだか風水的なタイトルですが、 申請すれば最大200万もらえる住宅補助金のお話です。 その前に、我が家の窓事情をご紹介^_^ Green Hut(自邸)は南側に窓がない代わりに、 東西に大きな窓があります。 西側なので、夕焼けがいつも綺麗です😊 その反面少し夏は西日がきついですが、 西日対策のひとつとしてガラスの性能があります。 最近のガラスはLow-E複層ガラスという赤外線を反射、吸収する皮膜がついてるガラスが標準になってることが多いです。 そして、遮熱だけでな
こんにちは。嵯峨常功(サガツネヨシ)です。 川崎市多摩区で活動しています。 私は、家族4人で暮らすまちのなかの山小屋(自宅)の主人です。 家族は妻neneと子供は長男ユーと長女ミー。 生業は建築設計ですが、パステルで風景画を描いたり、妻neneとは絵本を作ったり、家族でまちづくりに参加したり、ドタバタ、わいわい、仲良く暮らしています。 三年前自宅を友人と設計し多摩区に引っ越してきたのですが、自宅の名前がGreen Hutになります。 Green は緑や自然、Hut(ハ