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【あがり症の面接失敗談】不安に負けた「面接の失敗」から学んだこと

私は、学生時代から

人前で話すことが苦手でした。



そして、その苦手意識は

社会人になっても変わらず、

面接の場面で

大きな壁となって立ちはだかりました。



数年前、ある会社の面接を

受けたときのことです。



その日は特に緊張していて、

手汗が止まらず、

心臓はバクバク。



面接官から

「これまでの実績を教えてください」

と質問されたとき、

頭が真っ白になり、

用意していた回答が

全て飛んでしまいました。



言葉を紡いだもの、

自分でも何を話しているのかわからない・・・・

面接官の表情が

少しずつ曇っていくのを感じる・・・・・



その面接は、当然ながら

不採用で終わりました。



帰り道、悔しさと情けなさで

涙が止まりませんでした。



電車の中で

「自分はなんてダメなんだろう」

と涙が止まらかったのです。



それから数日間、

落ち込み続けましたが、

とりあえず、

「このままで終わりたくない」と思い、

自分を見つめ直してみました。



そして、その失敗をきっかけに、

自分の病気「社交不安障害」や「あがり症」と

真剣に向き合うことを決意したのです。



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