【旅行写真集】「新幹線で行く、おくのほそ道」_2023.03.11~13_DAY1前編
「新幹線で行く、おくのほそ道」全体像の紹介
今回の旅、把握のために
聞くところによると…
「おくの細道」で松尾芭蕉は青森県に行ってないとの事。
まあそれはさておき、
今回の3日間における旅行の全体像は下記リンク先をご覧ください。
移動手段
鉄道開業 150 年記念ファイナル JR東日本パス
期間:2023年3月2日(木)~ 3月15日(水)
対象:JR東日本全線、その他鉄道路線(7社)の列車
有効期間:連続する3日間乗り降り自由切符が発売
発売価格:おとな 22,150円 こども 10,150円(税込)
★購入には事前に「えきねっと」への会員登録が必要。
詳細な日程と大まかな金額
2024.03.11_04:58
JR東日本の最寄り駅が
新宿駅の為、徒歩で向かう。
中央線快速(東京行)_運賃208円
新宿駅04:58⇒東京駅05:12
始発電車の為か、そこそこ混んでいる。
6割くらいの乗車率。
少し酔っ払い客もいる。
2024.03.11_05:30
キャリケースを持った人多数。
通勤の時間とまではいかないが座る椅子を探すのに苦労する。
駅弁屋 祭 グランスタ東京
で駅弁を買うために20分弱、時間をつぶす。
牛肉どまん中_1350円
弁当にひもがついており、引っ張ると蒸気が出て温め。
味は旨い以外感想がないので、言わない。
2024.03.11_06:00
東北新幹線 はやぶさ49号(E5/H5系)(新青森行)_運賃10,340円 指定席7,330円
東北新幹線はやぶさ号は全席指定。始発にもかかわらず満席。
鉄道開業 150 年記念ファイナル JR東日本パス恐るべし。
2024.03.11_09:17
新青森駅に到着するが、次の電車に乗るまでに朝飯を食べたい。
しかし。
はじめて降りた駅なので、構造がよくわからない。
山菜蕎麦_560円。味は覚えていない。
2024.03.11_09:58
奥羽本線(弘前行)~五能線(深浦行)_運賃990円
新青森駅09:58⇒川部駅10:29
奥羽本線(弘前行)
川部駅10:38⇒五所川原駅11:05
五能線(深浦行)
電車は2両編成、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車。
電車の本数が少ない。
150年記念ファイナル JR東日本パス。
地元の人が満員電車に乗りなれていないので、乗り方が下手。
以上の条件が重なって、電車内は阿鼻叫喚。
2024.03.11_11:05
五所川原で50分間、乗り換えの時間がある。
さっそくプチ観光開始。
立佞武多の館:650円
マンホールカードと立佞武多の見学。
2024.03.11_11:50
観光案内所や津軽鉄道に確認していたストーブ列車。
津軽五所川原駅11:50⇒金木駅12:16
津軽鉄道ストーブ列車(津軽中里行)_560円
2両編成の列車で、片方が冬季限定のストーブ列車。
特別車両券500円がかかる。
凄い混雑で、相席なので今回はパスした。
2024.03.11_12:16
朝、04:30くらいに自宅を出て、やっと金木町。
金木町のランドマーク『斜陽館』。太宰治の実家。
恥の多い生涯を送って来ました。
『人間失格』
「恥の多い生涯を送って来ました。」
と書き出される、この国民作家の作品をほとんど読んだことがない。
小学校の教科書に収蔵されていた『走れメロス』は例外。
せっかくJR東日本の新幹線が乗り放題。
一番遠方の青森県への旅行をしないともったいない!
青森県といえば、真っ先に太宰治の名前が思い浮かぶ。
という考えから、今、金木町に至る。
ここまでの金額
JR東日本分運賃
運賃:11,538円
指定席:7,330円
牛肉どまん中
食事代:1350円
山菜蕎麦
食事代:560円
津軽鉄道運賃
運賃:560円
立佞武多の館
入館料:650円
合計:21,988円
つづく
次回予告
やっと金木町に着いたが、iPhoneの充電がなくなり
『斜陽館』の前にあるローソンで充電生活。
津軽鉄道の帰り列車が決まっているのに、
『斜陽館』の営業時間までに充電が終わるのか?
フォロー、スキなどお待ちしております。