ダンゴムシ
夕飯を食べ7時頃に散歩する。
最近は日が伸びて帰ってくる頃でも明るい。
その明るさのおかげで足元のダンゴムシに気付いた。
歩きながら見つけた為その歩幅で行くと踏みそうだった。
できるだけ生き物は殺したくない。
蚊も叩かないようにしている。
寸前で足を斜めにしてどうにか踏まずに済んだ。
その時ダンゴムシの気持ちを少し考えてしまった。
人間からすると山が歩いてる様な気分なのだろうか?
それに踏まれる事もあるなんて…。
恐ろしいことだ。
だけど自分よりも何千倍も大きい者が歩いてたらワクワクしそうだ。
昆虫たちの見ている世界は楽しそうで羨ましい。
そこら辺の木々でもいいから歩きだしてくれないだろうか。