地域おこし協力隊の料理人が作る山のごちそう。まさに実験するキッチンラボ@宮崎県椎葉村
日本三大秘境の椎葉村に誕生した、交流スペース「Katerie(カテリエ)」のキッチンラボで、地域おこし協力隊の料理人・佐々木さんがランチを作ってくださいました。
鹿節(駆除された鹿肉をカツオブシのように干して出汁をとる)で炊いた季節のお野菜、天然のヤマメと椎茸の天ぷら、猪肉の味噌汁と銀杏ご飯。なんてゆたかで、やさしいお料理たち。
この春まで大阪にお住まいだったという佐々木さん、ご自分のお店を開店しようとした矢先にコロナ渦となってしまい、再起をかけてこの地にいらっしゃったとのこと。
本当に大変な思いをされたと思いますが、椎葉村にとっては、そして私たちにとっても大変ラッキーでした。
このキッチンラボ、毎週末、地域おこし協力隊による椎葉名物・キャビアのチョウザメの商品化の試みを公開しているそうで、どなたも試食できるそうです。まさに実験室ですね!