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パパ歴1歳になったので、この1年をふりかえってみる ~気持ちの変化とか育休とか仕事スタイルの変化とか~
どーも。afroscriptです。
先日、わが子が無事に1歳の誕生日を迎えまして。
つまり、同時に僕もパパとして1歳になりました。
なかなかに壮絶な出産、そして、NICU(集中治療室)からの人生スタートとなったわが子ではありましたが、
今では毎日のようにたどたどしくも走り回り、「パパ!」「ママ!」と呼んでくれて、
日に日に愛おしさが増すことに歯止めがききません。
※出産のときのnote↓
いい区切りだし、この1年間で考えたことや変わったことをツラツラ書いてみようと思います。
◼️家族3人で過ごす時間が圧倒的1番になった
いや、本当なんだろう、これは...
3人で部屋でゴロゴロしてるだけで楽しい。
家の中を歩き回るわが子を、パパ&ママで追いかけてるだけで楽しい。
なんというか、子どもがいるから仕事頑張れるとかよく言われるけど、
僕は子どもと過ごす時間を確保するために、できる限りたくさん休みをとりたいな、と思う毎日です。
子どものために働くというよりは、子どものためにしっかり休みをとりたいなぁ〜と常々思う。
— afroscript@メルカリでエンジニアの組織づくり&レザーブランド運営 (@afroscript10) October 20, 2020
(もちろんゆとりある生活をできるくらいはちゃんと稼いだ上でだけど)
気づけば、(嫁や子を連れずに)飲みに行ったり遊びに行ったりする回数が、月に1回あるかないかになりました。(まぁコロナ影響もありますが)
子どもは存在してるだけで究極だな〜と日々感じます。
◼️自分で決めた時間内で成果を出すこと
下記のnoteにも書いたんですが、全然残業しなくなりました。
嫁様が育休をとってくれてるとはいえ、やはり子育てにはけっこうな時間を取られます。
いや、というか、なるべくちゃんと時間を割きたいと思うようになった、という表現が正しいのかもしれません。
子どもが生まれる前までは、育児もアウトソーシングできる分はアウトソーシングしちゃえと思う派だったんですが、
おむつ替えるとかご飯食べさせるとか、育児タスクの1つ1つは確かにアウトソーシングできるのかもしれないけど、
それらの育児タスクを通じて、"子どもと触れ合っている時間"まではアウトソーシングできないな〜と思ってきたわけです。
あと、子どもの生活リズム(19時くらいには寝て朝5~6時に起きる)に親も合わせないといけないので、以前のように「いざとなったら深夜でも朝方まででも働くぜ、オラァ〜!」みたいなことができなくなったとかもあります。
ちなみに働く時間に制限をかけることは、ある意味、その制限時間を越えて働いていれば出せていたかもしれない成果をあきらめることでもあるなと思います。
修羅のように働きたかった過去の若かりし自分にとってはなかなかの価値観チェンジだった気がしますが、
まぁ社会人8年目にもなったとかいう状況もあり、時間さえかければ出せる成果にはたいした意味はなく、
時間ではなく、思考によって成果を出していかないとこの先の自分の成長は見込めないな〜なんてことを考えるようにもなったとかもあり、
自分で決めた時間内で成果を出すスタイルが馴染んできたのかもなと思います。
◼️育児はジョブチェンジレベルに忙しい
そういえば2019年の12月〜2020年1月までの2ヶ月間、育休をとりました。
正直、育休始まる前は、育児はある程度忙しいだろうとは思いつつも、2ヶ月も休めるんだし、育児以外にもあれしよう・これしようといろいろ計画してました。
が、実際は超超超超絶に忙しいことが身を持って分かりました😇
例えるならなんだろう...
言葉も通じない、ジェスチャーもできない、身振り手振りのノンバーバルコミュニケーションもほぼない、そんな人を365日24時間マネジメントする、みたいな感じです。
今となってはいろんな表情やしぐさを見せてくれるわが子ですが、
そのときはまだ生後3ヶ月。
赤ちゃんの主なコミュニケーションは「泣く」or「泣かない」のほぼ2進数。
「いや、、、君の要望は一体なんなんだ。。。」
正直何度思ったことか。。。
もちろん日夜構わず泣くので、そんな状況が24時間営業。
加えて、1つの命を預かっているという重みもまた精神的な疲労を与えてた気がします。
この期間はパパとママ2人同時育休であったにも関わらず、この辛み...。マジかよ...って感じでした。
一応、この危機的状況は下記のnoteで紹介した方法でなんとか乗り越えることはできました。
で、この2ヶ月の育休を経たことで、多少なりとも育児の勝手とその大変さが分かったのと、前以上に子どもが恋しくなったこともあり、その後はよりしっかり育児に時間をとるようになった気がします。
そして、育休終わって仕事再開してからは、仕事以外の時間の育児はなるべく分担した方がいいよねとママと話し、朝担当はパパがするように役割分担することにしました。
朝5〜7時の子どもの起床に合わせて自分も起きて、ミルクあげてオムツ変えて遊んで朝ごはんをあげるところまではだいたい毎朝僕が担当するようして、
ママはなるべく朝8〜9時くらいまで寝てもらうようにしています。
とはいえ、育児の主軸はやはりママが動いてくれていて、
子どもの成長に伴い次々に変わる育児方法(気づけば離乳食始まったりとか、予防接種のスケジューリングとか、保活とか、あれとかこれとか...)については、ほぼほぼママが調べてぐいぐいと進めてくれてるので、本当に感謝で土下寝したいほどです。
■長生きしたい欲が出てきた
これまではそんなに長生き欲は特になかったんですが、
日に日に進化し、可愛さを増してく子どもを見てると、
この先の子どもの成長が楽しみすぎて、長生きしたいなーと思うようになりました。
どんな大人になって、どんな活躍をするんだろうか、
もしかしたらそのさらに先は、今度はこの子が親になって、孫が生まれたりもするんだろうか...
そんなことを日々楽しく妄想するようになったので、
健康的に生きようと、運動とかご飯とかわりと気を使うようになった気がしないでもないです。…多分。
■まとめ
まとめると、子どもがいる生活は思った以上に究極で最高だな〜ということです。
てことで、パパ歴2年目も頑張っていきます💪😊
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