人間の業
この話を見たのは今から20年以上前の週刊文春だったかな。
恐怖の極限まで追い込まれると人間は本性を剥き出しにすると言われるが、まさにそれだな、と。
人の取り合い?いや、違うな。そんな単純な話ではない。何人もの人が味方同士で殺し合う地獄絵図。
このような状況になると、理性など吹き飛び、人は欲望に支配されるのか。当時はそう思ったものだ。
しかし、私が見た中でも規模は違えど、似たような状況は起こっている。勿論こんな殺伐としたものではないが、本質は変わらない。
結局のところ、時代は変わってもコミュニティの中ではこういったことは起きるのではないか。
そう思わされる話だった。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?