見出し画像

Pop Up Storeから学ぶこと

2024年7/26〜7/28まで熊本県熊本市で
「coug」という洋服屋さんでPop Up(販売会)をさせて頂きました。

きっかけは僕の友人で、理学療法士の職場から仲良くなったタクジくんです。
お互い洋服好きで話も合い、出会った頃はすぐに意気投合しました。
タクジくんの話も沢山したいのですが…

一旦タイトル内容に戻ります。。。

初めて販売会
衣服を纏う方や販売する方の意見や感想はすごく勉強になるし、
課題・反省点も沢山持ち帰ることができました。
前乗り含め4日間を振り返りながら記載しようと思います。
*販売時の前準備などで必要なことを最後にまとめています。

販売会前日に飛行機にて熊本空港へ到着。
目の前・山
周囲・山
大きな・山
僕は山口県の田舎出身なのですごく落ち着く。
友人と合流後、ドキドキしながら洋服屋さんへ。
cougの管理をされているトモヤさんへあいさつ。見た目は怖そうですが、話し方は優しくとても気さくな方で一安心でした。

お借りするスペースは8畳くらいあり思ったより沢山衣服がおける。
・・・
それに比べて僕の荷物は段ボール1つ
だいたいのブランドさんは、お借りするスペースに対して収まりきらないくらい製品を持ってくるとのこと。
対して僕は20着以下の製品。

正直恥ずかしい気持ちと申し訳ない気持ちが入り混じりながらも製品を並べていきました。トモヤさんは少ないながらも製品をどう見せたいか、並べ方や置く位置などを提案してくれて何も考えられていなかった僕としては本当に助かりました。

他にも販売会を始めるにあたり決算方法やレイヤー・宣伝方法など前準備が足りず反省するばかり。
始める前から勝負は始まっており学ぶことばかりでした。

販売当日
お店はセレクトショップや古着屋などが多くが集まる位置にあり、立地としてはとてもいい場所でした。
金曜日と言うこともあり、人通りも少なく時間だけがすぎていきました。
閉店時間前、cougスタッフの友人が、
たまたまお店に顔をだして服を見てくれました。
僕は作成意図や素材などを説明していると、
試着して頂けることになりフィッティングルームへ。

着用した姿を見るとめちゃくちゃカッコいい!!

製作した服を着用して貰えている感動も入り混じって本当に変な感じでした。
着用して頂いただけでも嬉しいのに
購入して頂いた時には正直テンションが爆上がりしました。

残り2日
友人やcougの常連さんが足を運んでくれて3日間合計で8着を購入していただけました。
制作したものを試着して頂き手に取って頂く瞬間は、オンラインでは味わえないことで販売会をやってよかったと改めて思いました。
何より纏って頂けたり、感想をもらえることが嬉しい。自分の生み出したものを良いと言ってくれる人がいる。それだけで幸せでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#販売会で学んだこと・必要な準備
・販売1ヶ月前には製品の情報や写真を送る
→SNSで情報共有して頂くことでお店のファンが来店してくれる。

・レイヤー・ポスターの準備
→自身のブランドを少しでも伝えられるものを持参する。
文章や絵は話すのが苦手な方でも見てもらえる機会があるから。

・キャッシュレス対応可能にしておく
→1万円以上の場合、殆どの方はカード決算のため準備しておく必要がある。

・販売スペースの把握
→どこに何を置くのか。お店の雰囲気や季節に合わせておく位置を考える。ちなみに僕は今回の販売会でハンガーラック1つに置かせてもらうだけと思ってました笑

・地域によって販売スタイルに違いがある(お店の雰囲気もあるが)
→例.東京だとあまり話さないが熊本だと話すことが多いなど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他にもありますが大事な部分はこのくらいかと。
来店された方が服を着用して、
自分のお気に入りを見つけ、
ニコニコして帰っていく様子は、
微笑ましい、幸せ空間でした。

購入したいけど、
予算との兼ね合いでめちゃめちゃ悩んでいる姿は、
自分を見ている気分で、
つい笑ってしまうことも・・・

今回繋いでくれたタクジくん
cougスタッフの
トモヤさん
りょうせいくん
つっちー
はーちゃん
えださん
ありがとうございました。

好きな服作って
また来ます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?