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「夏の思い出、ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」を楽しんできた話


こんにちは、afです。

お久しぶりです。

みなさんは今年のポケモン映画、もう観ましたか?



私は観ました。

なぜなら!今年の上映作品には!「水の都の護神 ラティアスとラティオス」があったからです!!


今回は視聴者投票で3作品が選ばれたわけですが、私はバッチリ全作品劇場で観てきました。

この記事では劇場で改めて水の都の護神を観た感想をメインに書いていこうと思います。


私は生粋の水の都オタクなのですが、これまでに全4編の記事を書いております。気になる方はこちらもぜひ。


まず、大前提としてこの25周年映画祭を企画してくださった関係者各位の皆様に心の底から感謝の意を表します。

私は数年前からいつか、劇場で過去作品の再上映してほしいな〜と戯言をほざいていたのですがまさか本当にその夢が叶ってしまうとは…

しかも、その再上映作品に、私がポケモン以上に愛していると言っても過言ではない「水の都の護神 ラティアスとラティオス」が投票の結果選ばれるとは…


2002年の映画公開から20周年記念のこの年に!!?


なんという奇跡なんだ……


と、前置きはこの辺りにして感想に移ります



えー…




本当にありがとうございました



それ以上何も言うことはありません。




ってのもアレなので詳しく書いていきます。


私は公開から二日目くらいの日に、友人と都内の某映画館で見てきたのですが、

まあ席が埋まるのが早いこと…

入場者特典が貰えたのもラッキーでした。あと1日遅れたら終わってましたね。現在配布してる劇場はおそらくないと思うのですが、間違ってもメルカリ等で買わないようにしましょう。絶対に。絶対にね。

絶対に転売、オークション等から買わないようにしましょう。


当日は20年前に購入した2002年の映画のパンフレットを持っていきました。グッズの再販等を期待していたのですが、案の定何もなかったので…
まるで売店で買った風を装って公開時間まで当時の思い出に浸りながら眺めてました。後ろの席の人が「そんなの売ってたか?」みたいな顔でこっちを見てたのが面白かったですね。


そして上映開始。

東宝の文字が映し出され、流れるのはポケモンSVのCM。時代錯誤というか、今から20年前の作品を上映するのに今年発売するゲームのCMが流れるこの違和感…

5周年ロゴが映し出されます。私はこれを勝ち確演出と呼んでいます。

なんと今回の再上映作品、同時上映もしっかり含まれているのです…!

なので先に始まるのは同時上映作品の「ピカピカ星空キャンプ」

これがどんなにありがたいことか…
水の都だけ再放送みたいなのはちょこちょこあったのですが、同時上映まで放送されることはありませんでした。
それが同時上映からの本編という、当時のままでやってくれることが、本当に素晴らしい。ありがとう。

星空キャンプは新ポケモンがいっぱい出てきたり、ソーナノやらピチュー兄弟が可愛かったり、あとワニノコがアホで大好きです。

EDの塗り絵コンテストもちゃんと当時のまま。ポケッターリモンスターリも最高です。みんな踊っててかわいい…コダック…


からの、満を持して本編です。



うわ〜〜〜!!!!!!


正直なところ、ここ数年で雑に数十回は水の都を繰り返し観ていたのですが、



っっっっぱ映画は映画館で観てナンボだな、と。


特にが占める要素がでかいです。

靴が屋内で反響する音、水の音、鳥の囀り、あとセリフの響き…

大聖堂内部や、秘密の庭に入る前後のシーン、鳥肌モンです。

bgmや主題歌もより一層心に響く感覚がありました。

「謎の少女、再び」はもちろんのこと、私が特にここヤバいなと思ったのがサトシとラティアスがプテラから逃げるシーン。

あのシーンのbgm「ラティオスの元へ!」



かっっっっっっっっこ良すぎてシビれる………


ここだけのために何度でも映画館行ってもいいレベルで最高でした。

あとEDの「ひとりぼっちじゃない」

あ〜これだよこれ〜と…20年前これきっかけで沼に落ちたんだな〜と

色褪せない名曲ですね、本当に


ここから先は改めて観て良かったシーンを箇条書きにしていきます

・ラティアスを助ける際のサトシのセリフ「ピカチュウ、10万ボルト!」こんなに泣きそうになるか?

・ザンナーリオン、ボンゴレ、ゲスト声優ハマりすぎでは…?というかラティアス役の林原めぐみさんが一番やばいのでは…??

・蛇口を捻るラティアスのシーン、何度見ても圧倒的美少女で眩しい。全小学生が歪んだ

大画面キスシーン


と、まあ色々あるのですが、この作品

1時間11分という短い時間での収まりが超絶綺麗なんですよ。

長すぎず、短すぎず、変に説明的じゃない。

程よい余白部分がより一層この作品を魅力的に昇華してくれてるのではないかなと強く思います。

それがまた余韻となり、作品を見た後に誰かと語り合いたくなったり、見てから何年経過しても感動が当時のまま色褪せないんじゃないかなと。いつまでも愛されている証拠になるんじゃないかなと思います。

今年も多くの人がEDやbgmを口ずさみ、ラストシーンや内容について談義したり、モデルとなったヴェネツィアに想いを馳せたことでしょう。

そんな最高の映画体験が、あの頃に帰れる瞬間が今なら可能なんです。


まだ観てないという方、観たことないという方、安心してください。

まだ間に合います。(9/6現在)

上映数は減っちゃいましたが今なら1日で3作品見るなんて荒技も可能です。

気になってた方、迷ってた方、


今年見なかったら、絶っっっっっっっっっっっっっっっっっ対に後悔します。


今すぐ予約しましょう。そして最高の夏にしましょう!(9月ですが


では、この記事を読んでくれたみなさんが劇場でポケモン映画を楽しんでいただけることを心から願います。

夏はポケモン!


チャオ!

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