「ノート」ではなく『note』を選んだ理由
(念のため「※“うんこ”に耐性のある方のみお読みください」とかって注意書きしておいた方が良いのだろうか。いや、必要ないかな)
☕️☕️☕️
——毎日投稿って、普通に0時が区切りで良いのかな、それとも前の投稿から24時間で……いや、それはさすがに複雑すぎるか。
——それはそうと、一番アクセス率が高くなる時間帯ってあるのかな。どうせならその時間に投稿を……いや、でもそれだと逆にすぐ埋もれて……。そもそも埋もれる以前にどうすれば露出……
って、ちがう、そうじゃなーーーい!!!!!
そもそも初めは、Twitterの140字に収まらない、クソが付くほど——
(コホン) 失礼。
うんこが付くほど真面目な思考のあれやこれやをアウトプットする場所が欲しくて辿り着いたのが、この『note』だった。
恐らく言いたい事、あるいはツッコミを入れたい事がある方もいるだろうから、先に弁明させてほしい。
まだ両親と一緒に暮らしていた確か高校生くらいの頃、母親から
「女の子なんだから“クソ”はやめなさい。せめて可愛らしく“うんこ”にしておきなさい」
と注意を受けて以来、1度わざと「クソ」と言葉にしてから「うんこ」と言い直すように気を付けている。だって「クソ真面目」は意味の通る言葉だけれど「うんこ真面目」なんて唐突に言われても伝わらないでしょう? ちなみに「ツッコミ所が増えた」なんていうクレームは受け付けない。(うそ、ほんとは欲しい)
おっと、危ない、本題を忘れそうになった。
こんな、誰かが読んでくれている事を前提とした文章を書き連ねておいて全く説得力が無いかもしれないけれど、初めは本当に『長い独り言』を綴る場所として開設した。
日常の中で思う事があっても、140字を幾つも連ねたスレッドを全フォロワーのタイムラインに垂れ流すというのは、やっぱり少し気が進まない。美しくもないし。
Twitterでは、美味しい食べ物やお酒、愛くるしい犬猫、好きな事や趣味について、推しがかっこいいむりしぬ、うんこおっぱい、なんて言ってるくらいがちょうど良い。結局、美しくはないけど。
歌手のaikoも記念すべき最初のツイートは「おっぱい!」だった。
(どうしよう、このままだと、私の印象が「うんこおっぱいの人」になってしまう)
こんな筈じゃなかった。当初の予定が台無しじゃないか。仕方がないので、たった今この記事のタイトルを変更して、サムネイル画像も新しく作り直した。冒頭の注意書き(?)を記したのもこの時である。
さて、これをプロフィール記事にするのは、あまりに忍びないので、当初書く予定だったプロフィールはまた次回書くとして——
要は、
せっかく書くからには、やっぱりたくさんの方に読んでもらえると嬉しい。そして「スキ」を頂けたら、それはそれは心底嬉しい。(すでに「スキ」をくださった方には「幸せをありがとう」と伝えたい)
あわよくば、フォローなんてしていただけた日には、仕事帰りにスーパーで発泡酒じゃないビールを買って帰ることだろう。
でも、そこを目的にしたくない。
もちろん、ひとが読むものである事を前提に書くのは当然だ。読み易さだったり、なるべく正しい言葉遣いと文章の組み立てをしたり。
そして本来であれば、読者さまにとって有益な記事を書く方が、たくさんの方に読んでもらえるのだろう。でもそれは、その分野に長けている専門の方々にお任せしておけば良い。
私は、自分の感情が揺れて震えるようなものを、自分の中から溢れ出す思いや考えを、真心込めて綴っていきたい。唯一無二のそれを綴らなければ意味がなくなってしまう。書き手が私である意味がない。
文は人なり。文章には人となりが表れる。(この記事でこれを言うのは複雑な気分だけど……)
しかし、だから良い。普段は見せないような姿だったり、奥底や裏側だったりが垣間見えるから興味が湧くし面白い。
そしてきっと、いつもは表に出せないその部分を、本当は知ってほしいと思ってる。
だから「ノート」じゃなくて『note』を選んだんだ。
そしてそんなふうに惜しみなく綴ったそれを、スキだと言ってくれるひとが1人でもいたなら、それは、この上ない喜びだ。
☕️☕️☕️
この記事を書いた者と同一人物が書いたとは思えない空気感である、私の『note初投稿』はこちら。
小説とエッセイの間、いわゆる私小説風のものです。
画像には、実際に私が通っていた高校の教室と、実際に当時もらったイラストを使用しています。お時間ありましたら。
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