時間やお金や愛があっても、身体がボロボロだと想像以上になんにもできないなって話。#day098 #aeuな日々
いやあ。まいったね、こりゃ。
今私がピリカグランプリのエントリー作品を書いたなら、
『ちり紙 vs 鼻水』の生き残りを懸けた戦闘物になってしまうこと間違いなしってくらい鼻水が延々と出てくる。
あまりに鼻をかみすぎて、ちり紙や鼻水が絶える前に、鼻の下がなくなりそうな aeuです。
って、昨日の時点では書いてたんですけど。
今は咳のしすぎで肋骨何本か持っていかれそうな aeuです。まじで咳払いするだけで胸辺りが痛い。
ピリカグランプリ応募作品。万全の状態で読みたいので、まだじっくりとは読んでないのですけど、タイトルと中身サラーっとスクロールした感じ、今のところ私の考えているテーマと被っている人は居なさそうでホッとしている。
2案のうちどちらで書こうかな、とまだプロット段階なのだけど、このまま身体が回復しなければ愈々応募も危うくなってきた。
某challengeも、たとえ熱下がんなくても詠みますからね!くらいの意気込みで、いやあ実は内心手応えあったんだけどなあ。。。という本音も漏らしてみる。
まあ、手応えっていうより、自分で好きだって思える句を詠めたってだけですけど。
投票の宣伝記事も書いてたのに、まさかの発熱で、熟成下書きになってますわ。。。
ああ、いろんな方にお礼も言いたいのに。
こうやって一人語りするのと、対ひとでメッセージを届けるのとでは、全然違うんだよなあ。
熱も下がってきて38℃を超えるような高熱ではないとはいえ、37℃超えの微熱のステージからなかなか抜け出せない。ちょっとまて、今測ったら37.8℃だった。これはもはや38℃と同レベルなんよ。
3食ちゃんと食べて栄養摂って、3食分病院処方の薬も飲んで、水分もたくさん摂って、あったかくして、たくさん寝てるのに、なぜこうも長引いているのか。まったく参るよ。
今のど飴を舐めてたら、舌を切ったみたいで、めちゃくちゃ血の味がする。ほんのりどす黒いと感じる赤がじんわり滲む。なになに舌も繊細になってるわけ?
そういえば、リズムというやつが知りたくて、
ネットでなんとなーく調べてみた時に、詳しいことはわからなかったのだけど、10月があまり良くない月みたいなことが書いてあった。
都合の悪いことはなるべく見ないフリをしたいので、見なかったことにしてページを閉じたのだけど。
いやあ、これ当たってない???
10月5日までのnoteの投稿記事は全日分「この日はコレを書く」っていうのを9月下旬頃には計画を立てていた。
ピリカグランプリへの参加スケジュール(読むを含む)も立てて、100日チャレンジが終わったあとの企てもある程度立てていた。
10/12締切のとある原稿も引き受けちゃったのに。ほんとなんてことなの。
計画が丸潰れだよ、まったく!
1日2日と旦那側の親族の葬儀で1泊2日。
突然のことだった。訳あって初めてお会いする方ばかりの空間。言ってしまうと今回の故人の方にもお会いしたことはなかったのだけど。
もしかするとその疲労が出たのかもしれない。
3日の朝に、喉が痛いなあと感じていたのだけど、熱はいたって平熱だったのでイソジンでうがいだけしてのど飴を装備して出社。
仕事中なんだか、左の太腿が痛いなあ、筋肉痛かなあ、運動したっけ? 普段履かないパンプスを履いていたから、普段使わない筋肉を使ったのかなあ。
なんて思っていたのだけど、思えばたぶんこの時から熱があったのかもしれん。
昼食もなんだか食欲が出ないけど、喉の痛みの所為だなあなんて思っていて。
でもトイレに行った時に、あれ?これはなんだかおかしい、と思った。ガクガクと震えが止まらなくなって、悪寒がする。
話すどころか唾を飲み込むのも痛い。
でも定時まで残りあと1時間だったし、この忙しい時期に1日2日と急遽服喪休暇を頂いたばかりだったので、早退させてほしいとは言えず。
意識朦朧としながら、なんとか帰宅して、熱測ったら39℃なんだもん、そりゃ具合悪いわ。
即栄養摂って水分摂ってあったかくして睡眠。
幸い4日はもともと会社が公休だったので、1日で治したらー!って思ってたら、あっさり4日の昼には熱が平熱になってたの。
喉の痛みも引いてたし、ああ喉から来たタイプの熱だったのかあ〜。熱下がって症状も緩和したなら病院行かなくていっか。なんて自己判断したのが、大失敗。
4日の夜再び38.8℃もの高熱。ほんと夜になったら発熱するのなんなの。
38℃以上の熱が出たなら、
一度下がったとしても病院に行け!
なるはやで行け!行けるうちに行け!
これ肝に銘じておきますわ。
そういえば今年の初めに引いたおみくじに書いてあった。
すみませんでした。。。
当たってやがる。。。
でもおみくじ大吉だったんだけどなああああぁ。
5日。結局熱が下がらなくて会社お休み頂いちゃった。
1日2日出られなくなったから、もともと休みだった5日出ますって言ってスケジュール調整してもらったのに、余計なことしなきゃよかったなあ。これも欠勤付くし査定に響くー。
病院に行って検査を受けたけど、コロナでもインフルでもなかった。
検査結果が出るまで20分くらい、一応その時は感染症患者疑いだったので隔離された場所で待機だったのだけど、そこへ案内してくれた看護師さんの一言。
「物々しいんですけど、こちらでお待ちください」
物々しいんですけどwwwww
案内された瞬間はそんなこと全然感じなかったのだけど、ビニールカバーやカーテンの仕切りを閉められて、その空間で何分か待っているうちに、確かに物々しいなと思った。
広さ1.5畳くらいのスペースに、茶色い革の安楽椅子が1つ置かれていて、空気清浄機的なものが稼働していて、ほかは荷物置きの籠とティシュとゴミ箱のみ。
透明のビニールカバー的なもので前後左右はもちろん天井まで囲われていて、前後左右は全て周りから見えないように茶色いカーテンを閉められる。
茶色い安楽椅子に深く腰掛け、そのまま上を見上げると、透明のビニールカバー越しに高い天井の照明が反射している。
いや、私はハンニバル・レクターか!
って思わず彼のことが思い浮かぶくらいには、やっぱりたぶん物々しいスペースだったのだと思う。
病院で処方された薬って、3食分飲んでやっと効きはじめるみたいなところあるから、5日のうちは辛抱。
6日。さすがにもう大丈夫だろうと思いきや、初期症状の喉の痛みはなくなり、鼻水も少し落ち着いてきたものの、今度は咳が出始める。っていうか止まらない。
起きている時は毎分咳をするみたいな状態で、寝ていても咳で咽せて目が覚めるし、起き上がっていると疲れるのだけど、横になると咳が出るからなかなか寝付けないし。
文字通り1日中咳をしていた所為で、ついに胸に痛みが。ただの筋肉痛ならいいけれど、肺に穴とか、肋骨にヒビとかは勘弁してほしいなって思ってる。
そんな冒頭ご挨拶の説明(なげーよ)。
実質さ、3連休あったわけじゃん。
最初の1日、2日は仕方ないにしても、3日目くらいは本読んだりできるかなって思ってたのに。常に咳が出るって相当きつい。頭にも響いてガンガンするし。
っていうか、今日楽団特別練習だったのになー。演奏会も近付いてきていて休んでる暇なんてないのに。ましてや今日自分のパートに見学者いたのに。私なんか居なくても平気って証明されただろうな演奏的に(笑)あ、やだこれはちょっと卑屈なやつだ。
もっと時間がたくさんあれば、会社休んで家で過ごせる時間がたくさんあればあるいは、と思っていたけれど、それが病欠では意味がない。
だって想像以上になんにもできないんだもん。
ただ、痛い苦しい辛いしんどいって、唸ることしかできない。
この記事一つ書くのすら、冒頭でちらっと触れた通り、昨日から書いてるわけだしね。ちょこちょこと。
頭ん中垂れ流すだけでこの苦労じゃ、世界に入り込む物語なんてとても書ける状態じゃないな。咳き込んだ瞬間、その世界から醒めてしまう。
でも、一つひとつのアイデアのパーツは浮かんでしまう。
それをメモするだけで必死なんだ。
まあ思い浮かぶのはSDBsのほうばっかりなんだけど。プロット手込んでるから思い入れあるんだよなあ、やっぱり。
はやく書きたいな。
はやくあの二人を書きたい。はやく出会わせてあげたい。
昼間寝過ぎて、全然眠くないな。
(3,425文字)
#ズボラ完璧主義者aeuの100日間の挑戦
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