見出し画像

おもしろがる

私は元不登校。面白がることで人生が劇的に変わったので紹介します。
いま悩んでいる子供達が笑い出すキッカケとなれば嬉しい。

素直

不登校は悪ではない。
悪者でもなければ犯罪者でもない。法律違反をしているわけでもないし、むやみに人を傷つけるような人間でもない。

ただ、自分の心と体に素直なだけ。
全くもって問題は無い。

根幹

人としての根幹を育んでいく場所は家庭だ。
根幹、芯を育んでいく非認知能力とは、喜び楽しむ力、情熱や感動力、継続し達成、その喜びを力の源に次の楽しさへ向かう未来への成功予見。
この様な能力をいう。

子供たちは何かに夢中で取り組むことで、このような力を自ら伸ばしていくことを楽しむ能力がある。
まさに非認知能力だ。

このような能力を育み伸ばしていくのに、不登校かどうかは全く関係ない。
むしろ、学校に行かないという自由時間を手にした子供たちは、興味のあることに夢中で本気で取り組む時間を持っている。
不登校の子供の方が、心を育む可能性に満ち溢れていると私は考えています。
ちなみに学校の勉強などは、根幹ではなく枝葉にすぎない。


可能性を潰しているのは誰だ

ただ、1つだけ気になることがある。不登校の子を持つ両親と話をしていると、不登校であるがために人生が真っ暗だという思いが滲み出ている方がいる。

家庭の空気感を作るのは大人。
心配なのはわかるが、そんな悲壮感が漂っていると子供の可能性に蓋をすることになる。
その蓋はとても大きくて重い。
子供自身の力でこじ開けるのに何年もかかるかもしれない。
しかし、大人であれば考え方や気持ちの切り替えで簡単に蓋を開けることができる。

現状の1番大きな問題は、大人の心である。

私の場合もそうだった。
私が不登校だった当時を思い出すと、家庭内に明らかに悲壮感が漂っていました。
父が心を切り替えを行いその状況を変えた。

川下りに、三日間のラフティングキャンプツアーに連れて行ってくれたんです。
その瞬間から、面白がるということを覚えてしまった私は心も表情も激変。
一気に明るく元気になり、楽しいことに向かっていく心意気を思い出した。
その心はオッサンになった今も続いてる。

面白がるとは、その言葉の通り面白いこと、楽しいこと、嬉しいことを探しまくって、それに向かっていく力のこと。
完全に非認知能力、心の根幹を育む力だ。

逆に、面白がらないとは、心が躍ることなく未来への希望もない状態。
悲壮感はこの状態。絶対に成長はしない。

私が不登校だった当時、「面白がる」を覚えて心にパッと花が咲いた感覚を忘れられず、今はアウトドアレジャー屋さんとして面白いことを考え続けている。
今では不登校や発達障害、引きこもり・・・様々な子供たちを受け入れる。
本気の遊びを用意しているので、子供たちは面白がる。
すると、たった1日で明るく元気に、劇的に変化する。
そして、さらなる楽しみ方を考えだす。未来への希望も生まれている。

面白がっている子供は目が輝き、人生が面白くなる。
本気で遊んで楽しんで、子供に心からの笑顔をプレゼントしてください。

ただし、大人の本気度不足で不安げに楽しんでも効果は無い。
悲壮感を、面白がるという希望に変えるのは、深刻に考えていては不可能だ。
大人が本気で面白がらないと子供には伝わらない。


ちょっとPR

面白がる方法がわからない方はご連絡を。
両親や教育関係者には、心を育てる遊び方の秘訣をお伝えします。
家族と子供に向けては、本気で挑戦するアウトドアレジャーを用意します。

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年
株式会社エアロクルーズ 
代表取締役 小林豊治

いいなと思ったら応援しよう!