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「子供みたい」

大人に対して「子供のようですね」とか「子供より楽しそうですね!」と、感じたり、伝えたことはありませんか?
なんらかのお役を受けたり、仕事をしている方を見てそう感じた時、
その方は必ず目を輝かせて取り組んでいる。
大好きで得意なことに、夢中になっているからだ。

逆に、苦手なことを仕事と割り切って引き受けている人は嫌な顔をする。


どっちが良い?

さて、仕事を頼むなら、スタッフや発注先として手を組むなら、入社させるなら、仕事の終了祝いに食事に誘うなら、友人として遊びに行くなら・・。
どちらの方が良いですか?

目を輝かす人の方が良いに決まってる!
仕事でも遊びでも、表情を曇らせる相手に声をかけるわけないですよね。

好印象を持たれ、信頼をいただき、仲間に恵まれ、社会で生きていく。
そのための知識や技術などの学びは必要。
でも、そんなことは2番目以降の話。
その前に「大好き」を見つけて「夢中で取り組む」経験を重ねる方が大切だと思いませんか?
そんな、目を輝かす子供や若者は、興味を抱いたら本気で取り組む「夢中力」を持ってるので、知識や技術も爆上がり! 

お母さんから「一休みしなさい!」「もう寝なさい!」と声かけるほど夢中で取り組むと思います。


どうすれば良いの?

「楽しいことをしなさい!」
「好きなことを探しなさい!」
「本気で取り組みなさい!」

こんなこと言ったって子供にはピンとこない。

子供に伝わる言葉はこう。
「楽しいことをしに行こう!」(遊びに行こう!)
「大好きなことがあるから、一緒にやろう!」
そして、両親が好きなことを夢中で取り組んでいく。
そんな姿を見て育った子は、教える必要もなく好きなことに向かい出す。

そんな子供を見守って、一緒にワクワクしていたら、
あとは放っておいても、目を輝かす子供に自分で成長していきます。


「子供のよう」

今、日本人の一定数に欠けている能力は
「楽しいことをすると楽しい」という単純明快な心。
そして、夢中になり向かっていくことが幸せであり人の価値であるという、これまた単純明快な感情。

今こそ、大人たちが「子供のよう」に素直に、無邪気に、単純明快に
毎日を生きていく必要があると思います。


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夏が終わる頃になると思います。
「子供の本気の社会見学」をスタートさせます。
本気で遊んで楽しんで、自分が大好きなことのプロの世界を見たい! と、胸を踊らせた子供と、その道の専門家の元にお伺いし、可能な限りの経験をさせていただきます。
自分の「大好き」とプロフェッショナルの世界が繋がれば、子供の夢のイメージと夢中力が大爆発します!

レジャー屋さんとして笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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