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オナホ×新規事業!?


今回、ご紹介させて頂くのが神山理子(リコピン)先生の「女子大生、オナホを売る。」です。

女子大?、オナホ?、と聞くとやっぱり
スケベなことしか頭に浮かんできませんよ
むふふな想像しながら、興味が湧いてしまい手に取りました。

実際、読んでみるとかなりしっかりとしたマーケティング本、しかも読みやすい

題材がオナホなのですが、他のモノを当てはめて考えてもしっくりくる内容でした。




・神山理子さんって,何者!?

まず、女子大学生でオナホを売るってどういうこと???と最初思ってしまいました
神山理子さんってどんな人なのか
俄然、この本を読んでいて知りたくなりました。

1997年生まれ。明治大学商学部卒。20歳の時にインターン先で音楽メディアの運営責任者となり、業界No. 1までグロースして売却。
その後シンガポールにて新規事業を立ち上げ、
同事業の法人化を経て、オナホDC2Amazon
ランキング4位にまで育てるも過労のため退任。
休暇3日目に新しい事業アイデアが閃き、
休みもそこそこに自信2社目となる
(株)ひだねを立ち上げる。
創業1年で同者を売却し、次の事業に向けて準備中。
消費者のインサイトを掘って、コンセプトをつくることが得意。
たまにマグロ漁船員。
1児の母でもある。

「女子大生、オナホを売る。」作者紹介より

本を読んでいても思ったのですが、たくさんの経験をしてる方なんですね
驚きました!!
起業家でもあり、マグロ漁船員でもあり、ママでもある!?


・オナホを選ぶ

はじめこの本を購入する際、題名はアレだけど一度は読んでおくべき
マーケティング本とレビューがありました
手に取ってみると 確かに と思わざる得なかった。

作者自身お金が必要となり
「売るものがなければ、作ればいいのか」
と至り、いざと取りかかっていく

少し内容に触れてます、、ネタバレ注意

事業領域の選択も 


オナホ 


ん????感じるが、ちゃんと理由がある
本書で事業領域は、7段階に分けられています

  • クリエイティブさ

  • 欲求

  • 未解決な悩み

  • 競合相手

  • コスト

  • 販売チャンネル

  • ブランド


本書で一つ一つ詳しく書いています
ぜひ、読んで確認してみてくださいね

・インサイトの発掘


さて、領域が決まったら
次に「良いコンセプト」に関して深掘りです
本書では、なぜ、なぜ、なぜと繰り返して
ユーザーの真に求めるモノに近づけていく。
また、コンセプトを鮮明にするためにインタビューを行っています。

ネタバレになりますのでこれぐらいで。


今回は

・事業領域の選び方
・インサイトの発掘方法
を軽く紹介しました。

5章 +番外編で進んでいき分かりやすいです


・おわりに

最初タイトルを見ただけでは想像がつかない内容でした
起業をするにあたっての注意点や、コンセプト
インサイトの深掘りなど実際に使えるテクニックが山盛り入ってる本です
「どんな領域でも、コンセプト勝ちで売れる
コンテンツやモノを作れるようになりたい」の課題の解決にきっと役にたつはずです
まずはご自身の目で確認してみてください


おわり


↓神山理子(リコピン)さんのX(旧Twitter)です

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