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【行ってみた】日本最東端の〇〇〇はどこにある?
日本の最東端はどこ?
AED CARAVANの構想の中で、日本全国を巡る旅について書いていましたが、いよいよ実行に移す時がやってきました!
今回は日本最東端を目指すことにしましたが、一体どこにあるのか?
調べてみると、日本の(本土)最東端は北海道根室市にある納沙布岬。
なかなか骨のある旅になりそうな予感。
続いて、納沙布岬にもっとも近いAEDを探します。
探索には日本全国AEDマップを参考にさせていただきました。
こちらのマップは参加型なので、掲載されていないAEDを新たに登録してあげることもでき、古い情報の更新もその場で行えます。
一度生活圏内のAEDをチェックしてみるのもいいですね。
さて、目的地となる納沙布岬まで地図を拡大していきます。
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どうやら、根室市北方領土資料館にひとつAEDがあるようです。
近隣にはAEDマークがないので、おそらくここが日本最東端に設置されているAEDなのでしょう。
他にも登録されていないAEDがあるかもしれませんが、まずはここを目的地として旅を組み立てます。
北海道の凄さ
今回の旅の出発は羽田空港。
釧路空港へ降り立ち、レンタカーに乗り換えてひたすら東に向かいます。
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今回は移動日に雪が降ることもなく、不安だった悪路での走行断念とはならなかったのが幸いでした。
いざ、Google Map先生のお力を借りて目的地までのルートを調べてスタートです。
ルートはほぼ真っ直ぐ。迷うことはなさそうですが時間みてビビりました。
約3時間。画面上は近くに見えてましたが、さすが北海道です。
この時点で少し現地に向かうことを躊躇しましたが、めげずにアクセルを踏みます。
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最東端までノンストップでたどり着きたい気持ちとは裏腹に、
温かい車内は眠気も発動しひと休み。
休憩に立ち寄った は
長いドライブにに飽きた子どもの気分転換にちょうどいい広さと遊具を兼ね備え、かわいい牛と写真が撮れる素敵な場所でした。
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本土最東端:納沙布岬
釧路空港から車を走らせること約3時間。
やっと目的地である納沙布岬を示す看板が増えてきました。
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岬に近づくにつれて路面が凍結している箇所が増え、車内からでも外の寒さが感じられます。
海から吹く風も強さを増し、いよいよ目的地へ到着する実感が湧きあがり、
ついに納沙布岬にある北方領土資料館に到着しました。
これが日本(本土)最東端のAEDだ!
資料館の駐車場に車を停め、いざ外に出てみると風が痛い、、、
冷たいを通り越して、痛いほど凍える風が吹き付けてきます。
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手袋をしていない指先はあっという間にキンキンです。
急いで館内へ入ると、さまざまな動物の剥製が展示されていました。
中でも存在感を放っていたこちらの剥製からふと壁際に視線を移すと、
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探し求めていたアレをついに発見しました!
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これが最東端のAED・・・か?
AEDマップに反映されていないAEDがあるかもしれないので、
念のため受付の方にも確認しましたが、どうやらこのAEDよりも東に位置するAEDはないとのこと。
ようやく最東端AEDと対面でき、念願の日本最東端AED探しはこれで達成となりました!
ちなみに、北方領土資料館の受付では最東端到達証明書をいただくことができました。
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裏面を見ると、なにやらメッセージが描かれています。
これは、今後の旅にもつながるものでは・・・・。
どんなメッセージが隠されているのか、これから最東端を目指す方はぜひチェックしてみてください!
2025年はこの裏面に書かれたメッセージをクリアするという新しい目標もできました。
おまけ
北海道には、AEDに関連する素敵な取り組みをされている方がいらっしゃるので、道中で会いに行ってきました。
そちらの様子も書きましたので、ぜひ読んでみてください。
今回はAEDを探す旅に出ましたが、もちろん日常生活の中でもAEDを見つけることはできます。
普段は見過ごしてしまっているけど、探してみると案外生活圏内に多数設置されていることに気づくかもしれません。
必要になった時にどこにあるか探しはじめるのではなく、迷わずに取りに行けるようになっていたいですね。