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women co-parenting 子育て

おはようございます。現在朝の7時のアメリカ シアトルです。最近子供たちとバブルティーにハマっているminakoです。

さて文頭のco-parentingをご存知ですか。co=together 一緒に parenting 子育て。つまり一緒に子育てをする事(名詞)です。ここアメリカでは、籍を入れないで、パートナーという関係で子育てをしていたり、離婚をした後でも、子育てを共にするという意味でこのco-parentingが使われています。つまり、両親が結婚という形で結ばれていない、住んでいる場所は違くとも、授かった子供は、共に育てていくという意味です。

私の娘は現在6歳と8歳です。今でこそ手もだいぶ離れてきたものの、小さい頃は本当に、本当に本当に大変でした。アメリカでの2歳差の2人の子育て、家族は近くにいない、旦那は仕事プラス学校で忙しい、一人やっと寝てくれたと思ったらもう一人は、ギャーギャー怒り出す。夜の睡眠は浅い、自分のお手入れや自由な時間なんてもってのほか。子育て、家事の9割は私がしていました。だって私は主婦。お金を稼いで、家族を養ってくれる旦那をサポートするのが私の役割。忍耐を重ね、精神的にも身を削っても子育てをして、家事をするのが私の責任。そお、思っていました。何も違和感もなく、思い込んでいました。最初はそれでもいいんです。愛する赤ん坊は可愛いし、日々の成長は私の心にも幸せを運んでくれます。でも二人目が出来て、3歳、4歳となると、ただただ可愛い赤ちゃんとは、少し違う。自主性の発達と共に、言う事は聞かなくなるし、怒るし、やんちゃするし。こうなると、体力というか精神力の問題。自分の身を削る事5年。やっぱりうつ症状出てきました。

ここで、co-parenting。夫婦の関係が成り立っている私たちでも子育ての割合は9:1。主婦だから当たりまえ?うつになっても仕方ない?じゃあ仕事に復帰した女性は5:5でご主人と子育て出来ていますか?ここまできてわかるのが、二人の関係性は結婚していようがしていまいが、どうだっていいんです。二人の間にできた、愛らしく、無限大の可能性を備えたこの、一人の人間を育てる事は母親一人の手では責任も負担も大きすぎるのです。無理なんです。

女性だから、子育てや家事をするという時代はもう古過ぎます。我が家も9:1の育児から、自分の考え方を変えたり、話し合いを重ねる事で6:4の比率に変わってきました。さっきも20分お庭で子供たちとサッカーしてもらいました。次回はどのように役割分担をシフトいていったかをお話したいと思います。

読んでくださってありがとございます。もしよろしければ、ご自身のパートナー(ご主人)との子育て、家事の役割分担のコメントください。皆さんの置かれている状況をもっと知り、少しでもお役に立ちたいと思います。





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