民間伝承2 2022.9.25
千葉県の高橋氏の謂れについて、更に進みましたので、早速記載致します。
田中英道東北大学名誉教授論考に依ります。
風土記は5件しか現在残っては居ません。県風土記と更に古い郡風土記が有ります。今回は、更に古い出雲口伝解説に依ります。当方は、記紀で手一杯の為、単なる受け売りです。
出雲口伝に因ると、4000年前クナト大神が存在して居ました。此名称の解析では、山岳信仰の民族です。大山や剱岳を大小のアララト山に例えたのでしょう。古代の北イスラエル公国のレビ族の可能性が高いと思われます。もう已にミズラは有りません。
高橋氏の移動伝承は、此クナト大神に似て居ます。いや、其の物でしょう。
つまり、高橋氏は、出雲のクナト一族です。トーテムは竜蛇ー背黒海蛇です。
レビ族の可能性が有ります。
女山神籠石や大坂の神籠石も高橋氏の御先祖様が作ったと思われます。
日本から出て行って中国に秦を作ったのかも知れません。
平氏ですか、成程。因みに当方は、源氏の本流です。