マホロバの巻物
巻物が10巻あるはずなので、探して欲しい。
2008年1月
マホロバからの依頼で「どこにあるのかわからないけど、絶対どこかにある巻物」を見つけた。
巻物は、宮城県大崎市古川にある台町商店街の東町通りの自販機付近にいた忍者の懐にあった。
依頼主と忍者の追いかけっこは、次元の臨場感が味わえて面白かった。
不自然さや思い込みで、腑に落ちない細部を依頼主と確認する。
懐に10巻も入らないだろう
巻物=忍者のイメージ
次元と言語の擦り合わせは時間がかかってエネルギーを使う
巻物に何て書いてあるのか、翻訳して欲しい。
2011年8月
手に入れた巻物の外題を翻訳した。
1巻から順番に、
中心
平
品
麗
毫
去
串
宇
流
寧
5巻の「毫」は、見えた形を当時使っていたガラケーで漢字検索して確認。
依頼主の話では、浄化の言葉として使えるらしいが詳細は不明。
しばらくマホロバの神棚に安置されていた巻物は、ペンギンが金華山方向に持ち出している。
巻物が見つかった場所と、当時のマホロバ、金華山のレイラインはまだ未確認だ。
今後、芸術教養講義4と9で編集について学び、いつか巻物の内容について書けるかもしれない。
次回は、マホロバと金華山のライン上にある石巻市雲雀野の濡仏堂、東日本大震災の津波で行方不明になっているの仏像の虚構の世界について。