死んでるはずの私が看護師に。
こんにちは。38歳で准看護師になった二児の母きーこです。
「この子は二十歳まで生きられません。」
と、きーこの両親が告知されて24年以上が経ちました。
現在は念願だった小児科外来に勤務しています。
プライベートでは、自分の経験した「辛い!」を活かして
「看護師になりたい!」「育児と両立したい」
というあなたに向けて情報発信を開始しました。
今日までに4回程、患者として救急車に乗った事があり、
年単位で入院していました。
命の関わる状態じゃなくなってからも、両親は
「この子は、いつ死んでもおかしく無いんだ。」
と、日々覚悟を決めていたそうです。
そんな私が介護福祉士になり、38歳で准看護師になるなんて、
言い出した時は、誰も賛成してくれる人はいませんでした。
もちろん、「なれる」と思った人も居なかったと思います。
当たり前ですよね。
「もうすぐ死にますよ」
って、お医者さんに言われたまま
偶然?なぜか死なずに大きくなったんです。
妊娠も出来ないだろう。と、言われていましたし、家族はみんな
「一生誰かが面倒みていかなきゃならい」
いつか、施設に入れなきゃならない時が来るかもしれない。
と、考えていました。
そんなきーこですが、現在は結婚し、2人の子供に恵まれ、
准看護師として小児科で働いています。
「すごいね。よくやれるね。勉強好きで、資格ゲッターなんだね」
って言われますが、そんな事、全くありません。
勉強は嫌いだし、学校はろくに行っていないので、
常識的な事が解らず、恥ずかしい経験を沢山しました。
子供達に「学校での経験談」を話す事ができません。
イジメにあったり、ストレスで突発性難聴になったり、
休職・転職を得て、今日に至りました。
確実に、あなたよりバカな自信があります。
そんな私がした事は一つだけ・・・
「諦めなかった」
ただ、それだけです。
不出来な中年・きーこが今日まで生き抜いてきた事。
この経験を元に、あなたの「ツライ」に共感する事ができます。
お話聞かせてください。
1人で戦うあなたを
戦わない100人が笑うかもしれません。
きーこはそんな、あなたの味方です。
メッセージ待ってます。
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