企業の”ジョブ型採用”促進について学生に知っててほしい事
突然ですが皆さんは漁師さんです。
「戻りカツオが欲しくて秋頃に静岡近海に出て~
竿1本で1匹ずつ丁寧にカツオが喜ぶ餌を使って~
寿司屋の大将の喜ぶ顔を浮かべながら~
釣れたカツオの良し悪しを見極める」
これ、ジョブ型採用を例えてみたんです。
「欲しい人材を決める⇨欲しい人材が採用できる時期・採用ツール・入社後の待遇・将来のキャリアビジョンを決める⇨ターゲットを集める⇨内定者を選ぶ」
っといったイメージです。
このようなピンポイントな採用活動を行うようになる為、準備(いつから?・どうやって?・初任給はいくらで?・将来はどんな活躍をして欲しいか?)をしっかり行い、そこから採用活動をスタートするでしょう。
(ぶっちゃけ、選考工数が少なく済む為、企業もこっちの方が楽なんです。。)
今まで企業側は“新卒一括採用” = “新卒一律待遇”であれば大手ナビ(リクナビやマイナビ)を使った母集団での選考で良かったんです。
ですが社会人デビューから格差をつけざるを得ない世の中になってきたんです。(こちらに関しては改めてアップします。)
「春先(時期)から太平洋(新卒市場)に出て~
地引網(大手ナビ)を使って”いろいろな種類の魚(就活生)を捕まえて~
その魚を選定する(選考)」
ターゲットが明確になるジョブ型雇用へシフトする中、企業側もこちらの採用手法では非効率に感じませんか?
ジョブ型採用は確実に企業に導入されつつありますが、
それに対して学生側もすぐに企業の求めるスキルが身に付いたり、
すぐに経験値が貯まる訳はありません。
まだまだ企業も総合職(ポテンシャル)として採用している企業はあります。
私が”今できる事”として学生の皆さんに伝えたいことは
「出来るだけ多くの新卒メディアに登録しましょう!!」
というか新卒メディア全部!って言いきってもいいです。
これ裏話ですが、
企業はメーカーにお金を払って皆様を採用しています。
例えば大手ナビでいうと年間で数百万円、合同説明会でいうと1回の出展で数十万円のコストがかかってます。
たまに「マイナビしか使ってない」や「リクナビしか使ってない」という学生の声を聞きますが、
企業が学生を採用するツールはこんなにもあるんです。
その一つ一つに数十万円~数百万円のコストがかかってます。
実際、企業の大手ナビの利用社数は年々減っており、
採用したい人材や採用したい人数に伴った各採用ツールの差別化は進んでます。
「今年は〇〇で募集しようか?」
「ターゲットが明確だからこのダイレクトリクルーティングを使おうか?」
といった感じで学生が企業を選ぶように企業も欲しいターゲットに沿った採用ツールを既に選んでます。
もう一度言います。
「出来るだけ多くの新卒メディアに登録しましょう!!」
就活生はインターンや会社説明会でたくさんの企業と接点を持ち、
この”職”に就きたいと思える仕事や企業を見つけることが”今”出来る事では無いでしょうか?
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