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なぜ人がいい教師のクラスは崩壊するのか?

お子さんの学級、うまくいってますか?
お子さんは毎日楽しんで学校行っていますか?
「あんなクラスもう行きたくないよー」
「○○くんが先生に反抗して大変なんだよ」
なんて言葉が聞こえてきたら、お子さんの言葉にもう少し耳を傾けてあげてください。

もしかしたらすぐに
「あの先生は若いからダメなのよね」
などと言ってしまってはいませんか?

お母さんが先生の悪口を言う事は
お子さんに悪い影響を与え、
結果的に傷を広げることになります。

もう少し様子を聞いてみましょう。

お子さんの学級はうまくいっていない理由は?


そこには様々な問題があり、
一言では言い表せないのですが、
以下のような特徴がある場合が多いです。

うまくいかないクラスの担任の特徴
①いい人すぎる
②真面目すぎる
③考えすぎる
④経験が少なすぎる


教師を志す人は大体みんないい人です。

いつも誰かに見られているような気がして、
赤信号を平気で渡ったり
店員にクレームをつけたりするような人は
ほぼいません。

それどころか、
お年寄りに席を譲ったり
落とし物を見つけたら届けたりと、
いい子ちゃんが
そのまま大人になった人が多いです。

なぜかクラスがうまくいかない教師は、
それ以上にいい人が多い。

そのため、
どんな人に対しても
いい顔してしまうため、
自分に危害を加えてくる人に対しても
信用してしまいます。

悪徳セールスや
詐欺にあいやすいのも
こういう教師の特徴です。

子どもですから
ときにはルール違反を
犯してしまうこともあります。

でもこういう教師は
いつも同じように
裁くことは到底できません。

何か問題が起こったときに、
子どもの話を聞きすぎると言うのも
こういう人たちの特徴です。

そのような人間が、
40人の子供たちを制御する事は
とても難しいのです。

こういう人が担任だった場合、
電話でクレームをつける事は
控えた方がいいです。

こういう教師はクレームに怯えます。
一本のクレームで
判断力が鈍ってしまい、
あなたに好かれようとするあまり、
あなたの子どもだけを
ひいきするようになります。

すると周りの子たちから
あなたの子どもは
攻撃を受ける可能性があります。

ではどうすれば良いのでしょうか?


あなたが
そういう教師のカウンセラーに
なってあげてください。

どんな人の話も聞きますから、
当然あなたの話も聞きます。

そしてあなたが親身になって
その人の悩みを聞いてあげれば、
きっとあなたのアドバイスは
効果が出てきます。

そして
「この人は経験が少なすぎるんだな」
と思いましょう。

そういう人が
子どもの教育をしています。

そういう教師には何が見えているのか


その教師に見えている世界は
「今」の「目の前」の「子ども」
だけです。

ケガをしないか、
他人を困らせてないか、
仲間はずれをしてないか、
忘れ物をしてないか、
宿題を出したか、
掃除をサボってないか、
繰り上がりの足し算できてるか、
七の段の九九は言えるか、



この事ができていれば
とりあえずよしとしてください。
それすらできてないのなら
ちょっと問題です。

すぐにその教師と
話をした方が良さそうです。

いや、他の教師に相談しましょう。

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