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慢性疲労のホントの原因2

クリニックが翌日休診であることもわかり、
とにかく情報をキャッチしてすぐ、あまり調べず受診しましたが、
待合室の張り紙やパンフレットを読んでいたら、
分子栄養療法というより、
MEC食(meat,egg,cheese)外来の担当医のようでした。
    
当然タンパク質や鉄分を摂るよう指導されるのかな、
と思っていたんですね。

なぜなら、わたしはその二つに関して相当な不足を自覚していたからです。
ベジタリアンな母に育てられ、
2回の妊娠出産を経て、血液が薄くて貧血なのは知っていましたし、
何年か、臭いが辛くなり、肉も魚も全く食べられない期間も2年ほどありました。
    
精神科の領域でタンパク質をメインとした栄養療法があることを知って、
どちらかというと、それを期待して来ていたからというのがもちろんメインです。

ですが、そのお医者様の見立ては、
自分がキーワードと思った栄養の問題や、
医院のHPから想像したご専門とはまったく違う内容でした。
    
   
それが、ストレス耐性ホルモンの欠如でした。
     
      
私のこの約10年に渡る過酷なストレスの話など
問診から、多分間違いないとのことでした。
     
ちなみに・・・
恐ろしいことに、
ホルモンがこの状態だと栄養療法なども効いてこないんだそうです。
     
ああ、人から勧められてサプリメントも摂ったけど、効いてこない理由・・・
これだったのか、と思いました。
   
ということは、自己流で、この先プロテインとか飲んでてもダメだったわけです。
    
それがわかっただけでも、本当に時間とお金の節約ができたと思いました。
   
まずホルモン値をあげないと。バランスを整えないと。
そこからなんだ・・・・!!!!!!

貴重な情報を得た喜びと同時に、
とっても不思議だったのは、この情報化社会で、
健康オタクの私に、なんでこの情報が今まで入ってこなかったんだろう??
    
ということです。

あれ、これ、ほんとにあんまり知られてない情報なんだ・・・・!

続く

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タニノ ナオ
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