慢性疲労のホントの原因。
私の職業は、プロコーチ、ビジネスコンサルタントです。
元々の性格も、目の前に困っている人がいたら、
自分のことはどんな状況であろうが、完全に後回しにできてしまうタイプです。
慢性疲労ももう7年になってくると、解決するべきものとは感じず、だましだまし行くものと思っていたというか。
シングルマザーですし、働かないと生きていけませんものね。
でもそんな私に、昨秋、一人の友人が、
「人の世話を今すぐやめて、本気で自分を救え!」
と本気の忠告してくれました。
そのころの私は、すでに見た目的に色々な人から心配されてしまう有様でした。
その頃はすでに、どんなに頑張っても、うまく顔の筋肉も動かせなくなっていました。
言いづらいことを言ってくれた友人の言葉に目が覚めたような気持ちになり、
私はようやく重い腰をあげ、病院に行きました。
実は一番最初、自分では認知症を疑いました。
もう長く、おっちょこちょいで済まされないほどの、
短期記憶の欠如がありました。
それで心療内科を受診しました。
問診だけの診療ではなく、客観的事実が欲しかったので、光トポグラフィーという、脳の血流検査のある病院を選びました。
問診、血液検査も合わせ結果が出たのは昨年、2019年12月の半ばのこと。
重めの双極性障害と診断されました。
いわゆる躁鬱病。
しかしながら躁も鬱も、特に躁は、自分の状態からはイメージできず。
処方薬も、調剤薬局勤めをしていたことのある私には、
色々イメージできてしまうものがあり、
結構ハードルの高い内容でした。
「セカンドオピニオンが欲しい!」
そう思ったその瞬間、
過去の情報がパーッと思い出され、
分子栄養療法というキーワードで検索したところ、
割と近所に専門医がいることがわかりました。
そしてその足で受診したのです。
続く
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